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国際宇宙ステーションへの補給フライト 13P


13Pドッキング 13P打上げ計画 13P前後のISSの形状
プログレス補給船(13P)のカメラからの映像
ISSに接近するプログレス補給船(13P) プログレス補給船(13P)のカメラからの映像

プログレス補給船(13P)は、日本時間2004年1月31日午後10時13分に国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングしました。

13回目の補給フライト 13P打上げ
打上げを待つソユーズロケット
ソユーズロケットの打上げ
打上げを待つソユーズロケット ソユーズロケットの打上げ

13Pフライトは、ロシアのプログレスM1-11補給船を打ち上げて、ISSの「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)後方に無人でドッキングさせるミッションであり、国際宇宙ステーション(ISS)へ向かう13機目のプログレス補給船です。
今回のプログレス補給船(13P)は、2004年1月29日にロシアのソユーズロケットにより、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、自動ランデブ・システムを用いてISSにドッキングしました。
プログレス補給船は、スペースシャトルの飛行が停止されている状況下では、ISSに滞在しているクルーのための水や食料、予備品などを補給する重要な役割を持っています。13Pフライトでは主に以下に示す補給品(合計約2,346kg)をISSに搬入しました。

    打上げ準備中のプログレスM1-11(13P)
    打上げ準備中のプログレスM1-11(13P)
  • 飲料水を入れたEDV容器5個(計110リットル)
  • 食料(米露の宇宙食)、新鮮な野菜や果物
  • 補給用推進剤 約900kg
  • 酸素、空気
  • 衛生用品(汚物容器、ごみ袋)、医薬品
  • 第8次長期滞在クルーへの手紙
  • 第9次長期滞在クルー用衣服(下着、衣類、タオルなど)
  • ビデオ、カメラ器材、91個以上の単3乾電池
  • 実験装置
    JAXAのタンパク質結晶成長装置(Granada Crystallization Facility: GCF)
    放射線センサーを搭載した人体模型(phantom)2体(ロシア、ヨーロッパ)
    ESAの実験装置、米国の実験装置
  • 医薬品(IMAK(ISS Medical Accessory Pack)2個、新しい薬)
  • 交換修理品、予備品
    エレクトロン(酸素発生装置)のBZh液体ユニット、エレクトロンの予備品一式
    酸素発生キャンドル(Solid Fuel Oxygen Generator: SFOG)
    ロシアの800Aバッテリ
    ガス分析機
    新型の消火器と火災検知器
    空気漏れの原因となっていたデスティニーの窓のフレキシブルホース
    ロシアのOrlan宇宙服2着 など

    また、このプログレス補給船(13P)には、JAXAの高品質タンパク質結晶生成プロジェクトの第3回宇宙実験用のタンパク質試料が搭載されています。
    詳細はこちらをご覧ください。

 

13P打上げ計画
13P打上げ計画(2004年1月31日現在)
打上げ日時
2004年1月29日午後 4時58分(バイコヌール標準時間)
2004年1月29日午後 2時58分(モスクワ標準時間)
2004年1月29日午前 5時58分(米国中部標準時間)
2004年1月29日午後 8時58分(日本時間)
射 場 カザフスタン共和国 バイコヌール宇宙基地
使用ロケット ソユーズロケット
宇宙船の名称 プログレスM1-11
軌道高度 ISSとのドッキング高度 : 約368km(平均高度)
軌道傾斜角 51.6度
重量 約7トン(うち約2.5トンが貨物)
ドッキング日時
2004年1月31日午後 4時13分(モスクワ標準時間)
2004年1月31日午前 7時13分(米国中部標準時間)
2004年1月31日午後10時13分(日本時間)

13Pのドッキングに備えて、プログレス補給船(12P)は日本時間1月28日午後5時36分にISSとのドッキングを解除し、同日午後10時46分に地球大気圏に突入しました。


13P前後のISSの形状
13Pフライト前のISS
13Pフライト前のISS
下矢
13Pフライト後のISS
13Pフライト後のISS

最終更新日:2004年2月6日

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