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国際宇宙ステーション

STS-135 NASAステータスレポート#05

最終更新日:2011年7月11日
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2011年7月10日(日) 午後4時00分(米国中部夏時間)
2011年7月11日(月) 午前6時00分(日本時間)

スペースシャトル「アトランティス号」は、軌道上の研究所で使う装置や供給品を満載した物資搭載モジュールをペイロードベイ(貨物室)に搭載して、米国中部夏時間7月10日午前10時07分(日本時間7月11日午前0時07分)に国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングしました。

「アトランティス号が到着。」フライトエンジニアのロナルド・ギャレンは儀式であるISSの鐘を鳴らした後、言いました。「これが最後となるが、ISSへようこそ。」

スペースシャトルとISSの相対的な動きを鎮めさせ、リークチェック(気密点検)を行った後、7月10日午前11時47分(同7月11日午前1時47分)にクルーを隔てていたハッチが開かれました。その後すぐ、コマンダーのクリストファー・ファーガソン、パイロットのダグラス・ハーリー、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のサンドラ・マグナスとレックス・ウォルハイムらスペースシャトルのクルーはISSに入室し、クルーの1週間以上に渡る滞在が始まりました。

最初に、到着したクルーに対しISSでの安全に関する説明が行われ、それからISSでの作業が始まりました。

ISSのフライトエンジニアのギャレンと古川聡が操作するISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)からセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を受け取るため、ファーガソンとハーリーはスペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)を操作しました。SSRMSは、スペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)の側壁上の保管場所からOBSSをつかみ取りました。この受け渡し作業は、今週実施が必要になった場合に行うスペースシャトルの耐熱シールドの点検作業に備えて、OBSSを使用できるようにするために行われました。マグナスはTVのセットアップ作業を行い、ウォルハイムは船外活動で使用する機材を移送しました。

ドッキングは計画通りに行われました。コマンダーのファーガソンとアトランティス号のクルーは、7月10日午前7時29分(同7月10日午後9時29分)に8マイル(約12.87km)の距離からTIバーンと呼ばれる最後の軌道調整噴射を実施し、ISSへ最終接近を開始しました。

アトランティス号はISSの600フィート(約182m)下の地点で、ISSのクルーがスペースシャトルの耐熱シールドの写真撮影ができるよう360度回転しました。フライトエンジニアのマイケル・フォッサム、古川、セルゲイ・ヴォルコフはスペースシャトルの上面と底面の高解像デジタル写真を撮影するため、それぞれ800ミリ、400ミリ、1,000ミリのカメラレンズを使用しました。写真は、地上の専門家が耐熱シールドに損傷がないかの評価を行うため、ミッション・コントロール・センター(MCC)に送信されました。

地上の飛行管制官は、米国国防総省の統合戦略軍より12日の昼頃に宇宙ゴミ(スペースデブリ)がISS近くに接近する可能性があるとの報告を受け、監視を開始しました。この宇宙ゴミは、Cosmos 375衛星の一部で、地球の軌道を周回している50万以上の宇宙ゴミの中のひとつです。チームは本日のドッキングに続き、宇宙ゴミを回避するため、スペースシャトルのスラスタを使用した軌道制御マヌーバが必要か決定する材料として、最新の追跡情報の入手を求めていました。

次回のSTS-135ミッションステータスレポートはクルーの起床後、または新規イベントがあれば発行します。クルーは7月11日午前2時(同7月11日午後4時)の直前に起床予定です。

出典:STS-135 MCC Status Report #05(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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