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国際宇宙ステーション

STS-134 NASAステータスレポート#11

最終更新日:2011年5月23日
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2011年5月21日(土) 午後4時00分(米国中部夏時間)
2011年5月22日(日) 午前6時00分(日本時間)

本日早朝に実施した詳細検査で取得した耐熱タイルのデータおよび画像解析の結果、ミッションマネージャらは、スペースシャトル「エンデバー号」の熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)は再突入に問題ないと判断しました。

国際宇宙ステーション(ISS)およびエンデバー号での5月21日の主な作業は、ローマ教皇との会話、詳細検査、そして船外活動の準備です。

ローマ教皇ベネディクト16世との交信を行うため、米国中部夏時間5月21日午前6時11分(日本時間5月21日午後8時11分)、エンデバー号のコマンダーであるマーク・ケリー、パイロットのグレゴリーH.ジョンソン、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のマイケル・フィンク、ロベルト・ビットーリ、アンドリュー・フューステル、グレゴリー・シャミトフらは、ISS第27次長期滞在クルーのコマンダーであるドミトリー・コンドラティェフ、ISSフライトエンジニアのパオロ・ネスポリ、キャスリン・コールマン、アンドレイ・ボリシェンコ、アレクサンダー・サマクチャイエフおよびロナルド・ギャレンらと共に、ISSの「きぼう」日本実験棟に集合しました。

宇宙飛行士であり欧州宇宙機関(ESA)の有人宇宙飛行運用責任者でもあるトーマス・ライターによって軌道上のクルーらに紹介されたローマ教皇は、クルーらに対し、地球はどのように見えるか、どのように思うかなどを質問しました。また教皇は、宇宙から地球にどのようなメッセージを持ち帰るのか、宇宙では何を考えるかなども質問しました。

詳細検査は5月21日午前2時35分(同5月21日午後4時35分)に始まりました。スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)とセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用して、ジョンソン、フィンクおよびビットーリは、機体と外部燃料タンク(External Tank: ET)の接合部であるアンビリカル・ドアとスペースシャトルの右主脚ドアの間に位置する問題の箇所を調べました。

詳細検査中、彼らは詳細画像と3Dスキャンデータを取得しました。詳細検査は5月21日午前3時30分(同5月21日午後5時30分)頃に終了し、データと画像は地上の専門家による解析のために地上に送られました。

フューステルとフィンクが実施する5月22日の船外活動では、冷却ループへのアンモニアの補充作業、左舷側の太陽電池パドル回転機構(Solar Array Rotary Joint: SARJ)の潤滑作業、「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)へのカメラカバーの設置およびエンドエフェクタ(把持手)の潤滑など、さまざまな作業が予定されています。

フューステル、フィンクおよびシャミトフは、約2時間かけて船外活動で使う道具類を準備しました。1日の終わり頃、クルー全員が集合して、船外活動手順の確認を行いました。フューステルとフィンクは、ISSの「クエスト」(エアロック)内で一晩を過ごし、彼らの血中の窒素濃度を減らすことで、宇宙服内の減圧された環境において窒素酔いを起こさないように予防します。

次回のSTS-134ミッションステータスレポートはクルーの起床後、または新規イベントがあれば発行します。

出典:STS-134 MCC Status Report #11(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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