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国際宇宙ステーション

STS-132 NASAステータスレポート#20

最終更新日:2010年5月24日
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2010年5月24日(月) 午前0時00分(米国中部夏時間)
2010年5月24日(月) 午後2時00分(日本時間)

本日、スペースシャトル「アトランティス号」のクルーは、機体の耐熱シールドの後期点検を行います。その他、6名のクルーは、宇宙服の片付けを行い、いくらかの自由時間をとる予定です。

アトランティス号のクルーは、米国中部夏時間5月23日午後11時50分(日本時間5月24日午後1時50分)に、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のスティーブ・ボーエンのためにかけられた、“ウォレスとグルミット”のテーマ曲で起床しました。

ボーエンと、彼の船外活動仲間であるMSのマイケル・グッドは、宇宙服のクリーニングと収納作業を行うことから、彼らの1日を開始しました。

コマンダーのケネス・ハム、パイロットのドミニク・アントネリ、MSのギャレット・リーズマンおよびピアース・セラーズは、機体の後期点検に取り組む予定です。彼らは、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)と、全長50フィート(約15.2 m)のセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)およびその搭載カメラを再び使用して、アトランティス号のノーズキャップ(先端部)と右舷側の翼前縁を点検します。彼らは、昼食で作業を中断した後、左舷側の翼前縁の点検を終わらせる予定です。

5月26日の帰還時の地上の重力に備えて身体を調整するため、1日のスケジュールには、各クルーの運動セッションがところどころに組み込まれています。

また、彼らは自由時間をいくらかとる予定です。クルーは5月24日午後3時20分(同5月25日午前5時20分)に就寝する予定です。

次回のSTS-132ステータスレポートは、クルーの就寝時、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-132 MCC Status Report #20(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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