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国際宇宙ステーション

STS-132 NASAステータスレポート#13

最終更新日:2010年5月21日
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2010年5月20日(木) 午後2時00分(米国中部夏時間)
2010年5月21日(金) 午前4時00分(日本時間)

米国中部夏時間5月20日午前5時52分(日本時間5月20日午後7時52分)、軌道上のクルーは、国際宇宙ステーション(ISS)とISSの新しいロシアモジュールである「ラスビェット」(Rassvet)の間のハッチを開けました。

ロシアの小型研究モジュール1(Mini-Research Module 1: MRM1)としても知られるこのラスビェットは、スペースシャトル「アトランティス号」でISSに運ばれ、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のギャレット・リーズマンとピアース・セラーズによるISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)操作でISSに設置されました。このモジュールは全長20フィート(約6 m)、直径7.7フィート(約2.3 m)ほどの大きさで、重量は11,188ポンド(約5075 kg)あります。およそ6,500ポンド(約2948 kg)の船内用/船外用物資を搭載してISSに運んできたラスビェットには、8台の科学運用設備が設置されています。ラスビェットは、軌道上では、ドッキングポートおよび物資の保管場所として使用される予定です。

クルーは、新しいモジュールに入室する際の通常の安全対策として、ゴーグルとマスクを着用しました。ISSのコマンダーであるオレッグ・コトフは、当初は、モジュール内部に異常はないと報告しましたが、搭載物資の荷解きの準備を行なっているときに、モジュール内に金属くずが浮遊していると報告しました。ヒューストンとモスクワの管制チームは、クルーと協力して、船内に浮遊する金属くずを安全に除去する方法を考案しました。

アトランティス号のコマンダーであるケネス・ハム、パイロットのドミニク・アントネリ、そしてセラーズは、スペースシャトルとISSの間で、機器類、補給品、実験用品の移送を行いました。マイケル・グッドとリーズマンは、5月21日の船外活動に備えて、船外活動で使用する道具類の設定と、宇宙服および「クエスト」(エアロック)の準備を行ないました。本ミッションでこれまでに実施した2回の船外活動でISS船内から船外活動の指揮をとったアントネリと、第2回船外活動を担当したスティーブ・ボーエンは、船外活動の準備を手伝いました。

第3回船外活動の主な作業は、ISSのP6トラス上のバッテリ6台のうちの残りの2台の交換作業です。4台のバッテリの交換は5月19日に行なわれました。船外活動クルーは、さらに、アンモニア流体ジャンパの設置作業と、アトランティス号のペイロードベイ(貨物室)から電力・通信インタフェース付グラプル・フィクスチャ(Power and Data Grapple Fixture: PDGF)を取り外してISS船内へ回収する作業も行う予定です。このPDGFは、「ザーリャ」(基本機能モジュール)近辺のSSRMSの作業基点とするため、後日ザーリャに設置される予定です。

ハム、アントネリ、セラーズ、およびISSのフライトエンジニアのトレーシー・カードウェルは、AP通信、FOX News Radio、CBS Newsの記者のインタビューに応じました。

クルーは昼食前に、地上の船外活動の専門家と打ち合わせを行いました。就寝前に船外活動手順を確認するまで、クルーは午後におよそ4時間の自由時間をとりました。船外活動を担当するクルーは、気圧を10.2 psi(約0.7気圧)に下げたクエストで一晩を過ごす予定です。

次回のSTS-132ステータスレポートは、クルーの起床後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-132 MCC Status Report #13(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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