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国際宇宙ステーション

STS-131 NASAステータスレポート#17

最終更新日:2010年4月14日
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2010年4月13日(火) 午前9時00分(米国中部夏時間)
2010年4月13日(火) 午後11時00分(日本時間)

スペースシャトル「ディスカバリー号」のミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のリチャード・マストラキオとクレイトン・アンダーソンは、国際宇宙ステーション(ISS)の使用済みアンモニアタンク(Ammonia Tank Assembly: ATA)の交換を完了し、複雑な3回の船外活動を終了しました。

本日の6時間24分にわたる船外活動は、予定より1時間近く早い、米国中部夏時間4月13日午前1時14分(日本時間4月13日午後3時14分)に開始しました。マストラキオの最初の作業は、新しい1,700ポンド(約771kg)のタンクの流体ラインを接続することでした。この作業は4月11日の船外活動でこのタンクをボルトで固定する作業が遅れたため、延期されていました。

その間、アンダーソンは、「クエスト」(エアロック)外部から外していたデブリシールドを船内に回収する作業を開始しました。この作業も4月11日から延期されていました。マストラキオは、タンクの接続作業を完了した後、この作業を手伝いました。

ミッションコントロールセンターは後に、新しいATAの起動に問題があると発表しました。窒素タンクアセンブリ(Nitrogen Tank Assembly: NTA).のバルブのひとつが機能していないことが原因だと考えられています。飛行管制官はこの問題を調べるため、これ以上の起動の試みは先送りすることを決めました。

一方、MSのステファニー・ウィルソンとパイロットのジェームズ・ダットンは、ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)を使用して、使用済みATAを、ISSのモービルベースシステム(Mobile Base System: MBS)の仮置き場所から持ち上げました。船外活動クルーがタンクから調節可能な把持部(Adjustable Grapple Bar: AGB)を取り外すと、SSRMSがタンクをディスカバリー号のペイロードベイ(貨物室)に移動させました。マストラキオとアンダーソンはペイロードベイ(貨物室)に移動し、ウィルソンとダットンがタンク(ATA)を動かして船外活動クルーに渡す作業を手伝いました。

船外活動クルーは、使用済みタンクの位置合わせに少し苦労しましたが、ペイロードベイ(貨物室)後部の軽量型曝露実験装置支援機材キャリア(Lightweight Multi-Purpose Experiment Support Structure Carrier: LMC)に固定しました。ここに取り付けられていた新しいタンクはISSに運ばれました。使用済みATAは改修し、再充填したうえで、予備タンクとしてISSに再度運ばれる予定です。

船外活動の後半に、船外活動クルーは古いATAから取り外したグラプルバー(FGB)を新しいATAにボルトで固定しました。船外活動を通して、ふたりは船内で指揮を執るMSのドロシー・メカフ・リンデンバーガーと協力して作業しました。

ディスカバリー号に古いATAをボルトで固定する作業が遅れたため、船外活動の最後の部分は計画が変更になりました。「コロンバス」(欧州実験棟)から実験装置の取り付け台を回収する作業は延期になりました。マストラキオは、STS-132ミッションでの通信アンテナの設置にそなえて、Z1トラスで配線作業を行いました。アンダーソンはSTS-132ミッションで使用する工具の移動を行いました。

本日の船外活動は、ISS組立ておよび修理のためとしては143回目の船外活動でした。ふたりの宇宙飛行士にとっては、それぞれ6回目の船外活動で、船外活動の合計時間はマストラキオが38時間30分、アンダーソンが38時間28分となりました。

次回のSTS-131ステータスレポートは、4月13日午後10時21分(同4月14日午後0時21分)に予定されているクルーの起床後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-131 MCC Status Report #17(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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