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国際宇宙ステーション

STS-130 NASAステータスレポート#22

最終更新日:2010年2月19日
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2010年2月18日(木) 午後5時00分(米国中部標準時間)
2010年2月19日(金) 午前8時00分(日本時間)

米国中部標準時間2月19日午前1時30分(日本時間2月19日午後4時30分)頃、国際宇宙ステーション(ISS)とスペースシャトル「エンデバー号」間のハッチが、閉鎖される予定です。閉鎖前に残された時間で、最初に予定されているのは、移送作業の完了です。

本日のエンデバー号クルーのウェイクアップコールは、パイロットのテリー・バーツのためにかけられた、スティーブン・カーティス・チャップマンの“I’m Gonna Be(500 Miles)”でした。バーツは本日の夕方、ISSのフライトエンジニアの野口聡一に、キューポラでの作業について説明する予定です。キューポラでは、ハードウェアによる干渉のために、ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)の操作盤のひとつを移設する計画が延期されています。

コマンダーのジョージ・ザムカと、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のキャスリン・ハイヤとスティーブン・ロビンソンは、本日の夕方、エンデバー号とISS間で、補給物資の最終移送を行う予定です。この作業では、地上に持ち帰る医学実験のサンプルもエンデバー号に移送されます。

本日の後半に、MSのロバート・ベンケンとニコラス・パトリックは、ISSのエアロックで、3回の船外活動で使用したツールの収納を完了させる予定です。本ミッションの船外活動では、ISSと、その新しい構成要素である「トランクウィリティー」(第3結合部)とキューポラとの接続作業を完了しました。

2月18日午後8時39分(同2月19日午前11時39分)に、第22次長期滞在クルーのコマンダーのジェフリー・ウィリアムズと、フライトエンジニアのマキシム・スライエフ、オレッグ・コトフ、ティモシー・クリーマー、野口宇宙飛行士は、エンデバー号のクルーとともに、NASAの各センターや東京にいるレポーターとの恒例の軌道上共同記者会見を行う予定です。

11人のクルーは、最後の食事を一緒に取った後、2月18日午後10時40分(同2月19日午後1時40分)頃に、ISSに米国の最後のモジュールが取り付けられたことを祝うセレモニーを行う予定です。

ISSとエンデバー号間のハッチを閉じる前に、両クルーは、「ハーモニー」(第2結合部)でお別れのセレモニーを行う予定です。エンデバー号のISSからの分離は、2月19日午後6時54分(同2月20日午前9時54分)に予定されています。

クルーの就寝時間は、2月19日午前6時(同2月19日午後9時)頃、起床時間は2月19日午後2時14分(同2月20日午前5時14分)の予定です。次回のSTS-130ステータスレポートは、クルーの就寝後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-130 MCC Status Report #22(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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