サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター
宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

国際宇宙ステーション

STS-130 NASAステータスレポート#01

最終更新日:2010年2月 9日
« STS-129-23 | 一覧 | STS-130-02 »

2010年2月8日(月) 午前4時00分(米国中部標準時間)
2010年2月8日(月) 午後7時00分(日本時間)

雲の影響による1日の順延の後、スペースシャトル「エンデバー号」は米国中部標準時間2月8日午前3時14分(日本時間2月8日午後6時14分)に米国フロリダ州のNASAケネディ宇宙センター(KSC)から、キューポラが取り付けらている新しいモジュールを搭載して、国際宇宙ステーション(ISS)へ向けて打ち上げられました。これらの搭載物は、地球についての人類の理解を高めるはずです。スペースシャトルプログラムの歴史上、夜間に予定された打上げは、今回が最後となりました。

コマンダーのジョージ・ザムカ、パイロットのテリー・バーツ、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のキャスリン・ハイヤ、スティーブン・ロビンソン、ニコラス・パトリック、ロバート・ベンケンは、13日間のミッションを開始しました。エンデバー号は宇宙を目指して北東方向へ弧を描きつつ、光を発しながらフロリダ州中央部を上昇し、8分30秒かけて軌道に到着した後、軌道上のISSの追跡を開始しました。

エンデバー号が打ち上げられた時、ISSはルーマニア西部の上空212マイル(約341km)を秒速約5マイル(秒速約8km)で飛行していました。エンデバー号は、2月9日午後11時09分(同2月10日午後2時09分)にスペイン北部沿岸上空でISSへドッキングする予定です。

ISSでは、第22次長期滞在クルーのコマンダーであるジェフリー・ウィリアムズと、ロシアの宇宙飛行士でフライトエンジニアのマキシム・スライエフとオレッグ・コトフ、日本の宇宙飛行士の野口聡一、NASAの宇宙飛行士のティモシー・クリーマーがエンデバー号のクルーを歓迎しようと待っています。

軌道に到達するとすぐに、エンデバー号のクルーは、エンデバー号を打上げ機から軌道を周回する宇宙機に切り替える作業を開始しました。ペイロードベイ(貨物室)のドアは、打上げから1時間半以内に開放する予定です。2月8日午前9時15分(同2月9日午前0時15分)に宇宙で初めての睡眠をとる前に、クルーは、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)の点検を行う予定です。また、今週後半にISSに設置予定の「トランクウィリティー」(第3結合部)およびそれに取り付けられているキューポラ(ロボットアーム操作および船外の観測のための場所)の検査を行う予定です。

クルーは2月8日午後5時15分(同2月9日午前8時15分)に起床予定です。起床後の1日には、SRMSとセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用して、エンデバー号の翼前縁部とノーズキャップの強化炭素複合材(Reinforced Carbon Carbon: RCC)製の耐熱パネルに打上げ時に生じた損傷がないかどうか確認する作業を集中的に行う予定です。クルーは、ランデブとドッキングに向けた準備や、パトリックとベンケンが3回の船外活動で着用する宇宙服の点検も行う予定です。この船外活動では主に、トランクウィリティーの設置と、トランクウィリティー、キューポラ、およびドッキング運用中に移設予定のドッキングポートの整備作業を行う予定です。

エンデバー号の飛行は、スペースシャトルプログラムとしては130回目、そしてISSの組立や補給およびメンテナンスとしては32回目にあたります。このミッションでは、機材や補給品、科学実験装置もISSに運ぶ予定です。

次回のSTS-130ステータスレポートは、クルーの起床後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-130 MCC Status Report #01(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約