このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

国際宇宙ステーション

STS-129 NASAステータスレポート#18

最終更新日:2009年11月26日
« STS-129-17 | 一覧 | STS-129-19 »

2009年11月25日(水) 午前2時00分(米国中部標準時間)
2009年11月25日(水) 午後5時00分(日本時間)

スペースシャトル「アトランティス号」とその7人のクルーは、国際宇宙ステーション(ISS)を米国中部標準時間11月25日午前3時53分(日本時間11月25日午後6時53分)に離れる予定です。

コマンダーのチャールズ・ホーバー、パイロットのバリー・ウィルモア、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のリランド・メルヴィン、ランドルフ・ブレスニク、マイケル・フォアマン、ロバート・サッチャー、そしてニコール・ストットは、ISSの5人のクルーから離れて一晩を過ごしました。2機の宇宙機の間のハッチは、11月24日午後0時12分(同11月25日午前3時12分)に閉じられました。

アトランティス号のクルーは、11月25日午前0時29分(同11月25日午後3時29分)に、1995年公開の映画“ブレイブハート”から選曲された、エリック・リグラーがバグパイプで演奏する“Amazing Grace”で起床しました。これはウィルモアのためにかけられました。

2機の宇宙機の分離作業は約1時間かけて行われる予定です。アトランティス号が11月18日午前10時51分(同11月19日午前1時51分)にドッキングした与圧結合アダプタ2(Pressurized Mating Adapter 2: PMA-2)を離れる時は、ウィルモアが操縦する予定です。

ラッチを解放すると、バネがアトランティス号をISSの前方約2フィートの(約60cm)の位置に押し出す予定です。ウィルモアはISSの前方約450フィート(約137m)の位置までアトランティス号を操縦し、その後、11月25日午前4時22分(同11月25日午後7時22分)頃に、フライアラウンドを開始します。ウィルモアはペイロードベイ(貨物室)をISS方向に向け続けて、ISSの状態をカメラで記録できるようにする予定です。アトランティス号は、11月25日午前5時36分(同11月25日午後8時36分)頃、フライアラウンドのエリアを離れる予定です。

ウィルモア、メルヴィン、そしてブレスニクは、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)とセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使って、熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)の通常の後期点検を行う予定です。点検は11月25日午前8時18分(同11月25日午後11時18分)に開始する予定です。

ケネディ宇宙センター(KSC)への着陸は、11月27日午前8時44分(同11月27日午後11時44分)に予定されています。

次回のSTS-129ステータスレポートは、クルーの就寝時、または新規イベントがあれば発行する予定です。クルーは11月25日午後4時28分(同11月26日午前7時28分)に就寝する予定です。

出典:STS-129 MCC Status Report #18(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約