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国際宇宙ステーション

STS-129 NASAステータスレポート#16

最終更新日:2009年11月25日
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2009年11月24日(火) 午前1時30分(米国中部標準時間)
2009年11月24日(火) 午後4時30分(日本時間)

国際宇宙ステーション(ISS)とスペースシャトル「アトランティス号」に滞在する12人のクルーは、本日、別れの準備をする予定です。クルーは、11月25日のドッキング解除に向けて、最後の荷物をまとめ、ハッチを閉鎖して2機の間を仕切る予定です。

クルーは米国中部標準時間11月24日午前0時58分(日本時間11月24日午後3時58分)に、米国海兵隊軍楽隊の“Marine Corps Hymn”で起床しました。この曲は、STS-129コマンダーのチャールズ・ホーバーのためにかけられました。

6日間のドッキング運用を終え、宇宙飛行士らは別れの挨拶をし、11月24日午前11時28分(同11月25日午前2時28分)にハッチを閉じる準備をします。ハッチが閉じられると、アトランティス号のクルーは、11月25日(同11月25日)のドッキング解除に必要な機器やカメラの設定および点検を行う予定です。

2機のクルーは別れる前に、NASAの宇宙センター、ロシアとカナダのミッション・コントロール・センター、そしてフランスのTF1 evening newsのレポーター達との記者会見に、全員で参加する予定です。この交流イベントは午前7時00分(同午後10時00分)に生放送される予定です。

ホーバーと、パイロットのバリー・ウィルモア、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のリランド・メルヴィン、マイケル・フォアマン、ランドルフ・ブレスニク、ロバート・サッチャー、そしてニコール・ストットは、ISSのコマンダーであるフランク・デヴィンおよびその他のISSクルーとともに集まり、ディビュナーが、ISSの指揮権を、NASAの宇宙飛行士であるジェフリー・ウィリアムズに引き渡す予定です。ウィリアムズは、第22次長期滞在クルーのコマンダーになります。

ディビュナーは、10月9日に、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士として初のISSコマンダーになりました。ディビュナーのISSコマンダーとしての在任期間は、これまでで一番短い46日間になる予定です。ディビュナー、フライトエンジニアのロマン・ロマネンコ、そしてロバート・サースクは、次のクルーを待つウィリアムズとフライトエンジニアのマキシム・スライエフを残して、11月30日にソユーズ宇宙船でISSを離れる予定です。

次回のSTS-129ステータスレポートは、クルーの就寝前、または新規イベントがあれば発行する予定です。クルーは11月24日午後4時28分(同11月25日午前7時28分)に就寝する予定です。

出典:STS-129 MCC Status Report #16(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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