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国際宇宙ステーション

STS-127 NASAステータスレポート#30

最終更新日:2009年7月31日
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2009年7月30日(木) 午前1時30分(米国中部夏時間)
2009年7月30日(木) 午後3時30分(日本時間)

スペースシャトル「エンデバー号」が国際宇宙ステーション(ISS)を先導するなか、本日予定されているのは、2機の衛星の放出と、米国フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC)に帰還するエンデバー号を制御するシステムの点検です。

クルーは、米国中部夏時間7月30日午前1時03分(日本時間7月30日午後3時03分)にソニー・アンド・シェールの“I Got You Babe,”で起床しました。この曲は、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)で初のISS長期滞在クルーとなった若田光一のために特別に流されました。若田は、第18、19、20次長期滞在クルーとして133日間を過ごし、宇宙滞在138日を終え帰還する予定です。

本日早くに、STS-127ミッションのコマンダーであるマーク・ポランスキーとパイロットのダグラス・ハーリーは、7月31日午前9時48分(同7月31日午後11時48分)に予定されている、エンデバー号の着陸の誘導に使われるスラスタ噴射と操縦翼面の空力制御の試験を行う予定です。フライトディレクタのブライアン・ラニーと再突入チームの飛行管制官は、ミッションコントロールでこの試験を監視する予定です。

これらの点検が終了すると、クルーは2機の小型衛星の放出作業を行う予定です。

ドラゴンサット(Dual RF Astrodynamic GPS Orbital Navigator Satellite: DRAGONSat)と呼ばれる1機目の衛星は、GPS衛星のデータを利用して軌道上を独立して飛行する衛星を監視する予定です。7月30日午前7時33分(同7月30日午後9時33分)にエンデバー号のペイロードベイ(貨物室)から放出される予定のこの2対の衛星は、テキサス州オースティンのテキサス大学とテキサス州カレッジステーションのテキサスA&M大学の学生によって設計され組み立てられたものです。

ANDE-2(Atmospheric Neutral Density Experiment-2)と呼ばれる2機目の衛星は、7月30日午後0時22分(同7月31日午前2時22分)に放出される予定です。小型衛星ANDE-2は、地表面より200マイル(約322km)上空の希薄な大気の密度と組成を測定する予定です。

ISSでは、第20次長期滞在クルーが、ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)を、現在位置する「ハーモニー」(第2結合部)から、ISSの背骨にあたるトラス上のモービルベースシステム(Mobile Base System: MBS)に移動させる予定です。このSSRMSの移動は、本日遅くに地上からのコントロールで、「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)を「デスティニー」(米国実験棟)からMBSに移動させるのに備えてのものです。また、体重測定、ISSの維持管理、研究も予定されています。

ISSのクルーは、7月30日午後4時30分(同7月31日午前6時30分)に就寝し、スペースシャトルのクルーは、午後5時03分(同7月31日午前7時03分)に就寝する予定です。次回のSTS-127ステータスレポートは、クルーの就寝後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-127 MCC Status Report #30(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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