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NASAステータスレポート(2008年まで)

STS-124 NASAステータスレポート#29

最終更新日:2008年6月15日
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2008年6月14日(土) 午前10時30分(米国中部夏時間)
2008年6月15日(日) 午前0時30分(日本時間)

スペースシャトル「ディスカバリー号」は、地平線上に白い綿雲がわずかに浮かぶ晴天を滑空し、米国中部夏時間6月14日午前10時15分(日本時間6月15日午前0時15分)にNASAケネディ宇宙センター(KSC)に正確な着陸を行って、2週間にわたる国際宇宙ステーション(ISS)へのSTS-124ミッションを終えました。

コマンダーのマーク・ケリーが操縦するディスカバリー号は、KSCのスペースシャトル着陸施設(Shuttle Landing Facility: SLF)の15番滑走路に着陸し、「きぼう」日本実験棟の主要な構成要素の運搬を含む、570万マイル(約917万km)のミッションを終えました。ギャレット・リーズマンは、95日の軌道滞在(うちISS滞在は90日)を終えて地上に帰還しました。

ディスカバリー号の着陸を模擬してガルフストリーム・ビジネスジェットで飛行したNASA宇宙飛行士室室長のスティーブン・リンゼイによるリアルタイム観測を受けて、宇宙飛行気象グループが着陸地周辺の天候を判断した結果、本日は天候の問題はありませんでした。

ディスカバリー号の35回目のミッションは、5月31日午後4時02分(同6月1日午前6時02分)に、SLFの滑走路からわずか3マイル(約4.8km)東の地点にあるKSCの射点39Aから打ち上げられて始まりました。ディスカバリー号は、オービタ整備施設(Orbiter Processing Facility: OPF)に戻り、2009年始めに予定されている、ISSに太陽電池パドル(Solar Array Wing: SAW)の最後の1組を運ぶSTS-119ミッションに向けた準備が行われる予定です。

ISSの組立てとメンテナンスを行うミッションとしては26回目となる今回のミッションでは、32,558ポンド(約14.8トン)の「きぼう」船内実験室を運び、また合計20時間32分におよぶ3回の船外活動を行いました。これでISS建設のための船外活動の回数は合計112回になり、組立作業には706時間以上が費やされたことになります。

ISSに残ったのは、第17次長期滞在クルーのコマンダーであるセルゲイ・ヴォルコフ、フライトエンジニアのオレッグ・コノネンコ、そしてリーズマンと交代したフライトエンジニアのグレゴリー・シャミトフです。シャミトフは、これから5カ月間ISSに滞在し、11月に予定されている次のISS組立ミッション(STS-126ミッション)の際に、エンデバー号で帰還する予定です。

十分に準備されたディスカバリー号のミッションは、ケリーと、パイロットのケネス・ハム、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のマイケル・フォッサム、ロナルド・ギャレン、カレン・ナイバーグ、および日本の星出彰彦によって実施されました。星出は、日本の「きぼう」船内実験室が地上220マイル(約354km)の恒久的な場所に取り付けられた後、その起動作業を指揮しました。

ディスカバリー号の主脚は、6月14日午前10時15分19秒(同6月15日午前0時15分19秒)に接地し、続いて前輪が、午前10時15分30秒(同6月15日午前0時15分30秒)に接地しました。車輪の停止は、午前10時16分19秒(同6月15日午前0時16分19秒)で、ミッション経過時間は13日と18時間13分7秒でした。

クルーは、米国時間6月15日にヒューストンのエリントン空港に戻り、空港北端にあるNASAのハンガー990で午後4時(同6月16日午前6時)頃からの歓迎式典に出席する予定です。

出典:STS-124 MCC Status Report #29(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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