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NASAステータスレポート(2008年まで)

STS-124 NASAステータスレポート#08

最終更新日:2008年6月 5日
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2008年6月4日(水) 午前6時00分(米国中部夏時間)
2008年6月4日(水) 午後8時00分(日本時間)

STS-124ミッションのクルーと国際宇宙ステーション(ISS)第17次長期滞在クルーは、本日、「きぼう」日本実験棟船内実験室の準備と初期設定を引き続き重点的に行う予定です。

クルーは、米国中部夏時間6月4日午後3時52分(日本時間6月5日午前5時52分)に「きぼう」船内実験室のハッチを開き、この新たな実験室に初めて入室する予定です。

スペースシャトル「ディスカバリー号」のクルーは今朝、Brandi Carlileによる“Have You Ever”で目覚めました。この曲は、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のカレン・ナイバーグのためにかけられました。

クルーは、引き続き行う「きぼう」関連の作業に加えて、二酸化炭素除去装置(Carbon Dioxide Removal Assembly: CDRA)の部品を交換する予定です。CDRAはISSの環境制御システムの一部で、ISS内の空気から二酸化炭素を取り除く装置です。

クルーはまた、センサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)の先端のセンサの点検も行う予定です。OBSSは、昨日の船外活動でISSから回収されましたが、飛行12日目に予定されているディスカバリー号の断熱シールドの後期点検で使用されるまで、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)に把持された状態でおかれる予定です。OBSSは、この後期点検が終了すると地上への帰還に向けてディスカバリー号のペイロードベイ(貨物室)に収納される予定です。

ディスカバリー号のクルーは、STS-124ミッションのコマンダーであるマーク・ケリー、パイロットのケネス・ハム、MSのナイバーグ、ロナルド・ギャレン、マイケル・フォッサム、星出彰彦およびギャレット・リーズマンです。ISS第17次長期滞在クルーは、コマンダーであるセルゲイ・ヴォルコフとフライトエンジニアのオレッグ・コノネンコおよびグレゴリー・シャミトフです。

次回のSTS-124ステータスレポートは、クルーの就寝前、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-124 MCC Status Report #08(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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