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NASAステータスレポート(2008年まで)

STS-123 NASAステータスレポート#02

最終更新日:2008年3月12日
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2008年3月11日(火) 午後4時00分(米国中部夏時間)
2008年3月12日(水) 午前6時00分(日本時間)

スペースシャトル「エンデバー号」の7人のクルーは、宇宙で丸1日を過ごす最初の1日を開始しました。

クルーは、米国中部夏時間3月11日午後3時28分(日本時間3月12日午前5時28分)にビンス・ガラルディ・トリオの“Linus & Lucy”で起床しました。これはアルバム“A Charlie Brown Christmas”からの曲で、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のマイケル・フォアマンのためにかけられました。

本日の主な活動は、エンデバー号の耐熱シールドの点検です。これは機体の耐熱シールドが打上げ後に良好な状態にあることを確認するために行われます。STS-123ミッションのコマンダーであるドミニク・ゴーリ、パイロットのグレゴリー・ジョンソン、およびMSの土井隆雄は、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)とセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用して、エンデバー号の翼前縁とノーズキャップの点検を行う予定です。検査結果は、分析のために地上に送られる予定です。

MSのロバート・ベンケン、リチャード・リネハン、およびギャレット・リーズマンは、彼らとフォアマンが国際宇宙ステーション(ISS)滞在中に実施する5回の船外活動に備えて、宇宙服の点検を行う予定です。フォアマンは、3月12日のISSとのドッキングに向けた準備作業など、彼らとは別の作業を行う予定です。

ISSのクルーも、3月12日のドッキングに向けて準備を進めています。コマンダーのペギー・ウィットソン、フライトエンジニアのユーリ・マレンチェンコとレオポルド・アイハーツは、スペースシャトルのクルーと1日のスケジュールを合わせるために睡眠時間を短縮し、3月11日午後3時(同3月12日午前5時)に起床し、1日を開始しました。

次回のSTS-123ステータスレポートは、クルーの1日の終わりに近い3月12日午前5時(同3月12日午後7時)頃、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-123 MCC Status Report #02(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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