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NASAステータスレポート(2008年まで)

STS-122 NASAステータスレポート#12

最終更新日:2008年2月14日
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2008年2月13日(水) 午前5時30分(米国中部標準時間)
2008年2月13日(水) 午後8時30分(日本時間)

本日の終わりには、国際宇宙ステーション(ISS)に新しい窒素タンク(Nitrogen Tank Assembly: NTA)が設置される予定です。

ISSの第16次長期滞在クルーおよびスペースシャトル「アトランティス号」のクルーは、現在、STS-122ミッションの第2回船外活動の準備をしています。この船外活動中に、STS-122ミッションのミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)であるレックス・ウォルハイムとハンス・シュリーゲルは、ISSのアンモニアを冷媒とする冷却装置を加圧するために使用するNTAを交換する予定です。

本日2月13日、クルーは米国中部標準時間午前3時45分(日本時間2月13日午後6時45分)に起床しました。本日のウェイクアップコールは、STS-122ミッションのパイロットであるアラン・ポインデクスターのためにかけられた、ジミー・バフェットの“Oysters and Pearls”でした。第2回船外活動は、午前8時35分(同2月13日午後11時35分)から開始される予定です。ウォルハイムとシュリーゲルは、この船外活動に備えて「クエスト」(エアロック)で一晩を過ごしました。

2月13日8時55分(同2月13日午後11時55分)に、交換用の新しいNTAが、「カナダアーム2」(ISSのロボットアーム)によってスペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)から取り出される予定です。船外活動クルーは、約2時間半かけて使用済みのNTAをISSから取り外し、さらに2時間かけて新しいNTAを設置する予定です。

船外活動クルーは、2月13日午後3時00分(同2月14日午前6時00分)にISS船内に戻る予定です。

ウォルハイムは、2月11日に実施した第1回船外活動でも船外活動クルーを務めており、今回が自身の4回目の船外活動となります。シュリーゲルにとっては、今回が初めての船外活動となります。今回の船外活動は、ISSの組立てとメンテナンスのためのものとしては103回目の船外活動になります。

次回のSTS-122ステータスレポートは2月13日午後(同2月14日午前)、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-122 MCC Status Report #12(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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