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NASAステータスレポート(2008年まで)

STS-118 NASAステータスレポート#26

最終更新日:2007年8月22日
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2007年8月21日(火) 午前4時00分(米国中部夏時間)
2007年8月21日(火) 午後6時00分(日本時間)

スペースシャトル「エンデバー号」の宇宙飛行士たちは、本日、フロリダ州のケネディ宇宙センター(KSC)への着陸を予定しています。

エンデバー号のクルーであるコマンダーのスコット・ケリー、パイロットのチャールズ・ホーバー、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のトレーシー・カードウェル、リチャード・マストラキオ、ダフィット(デイブ)・ウィリアムズ、バーバラ・モーガンおよびベンジャミン・アルヴィン・ドルーJr.は、米国中部夏時間8月21日午前3時36分(日本時間8月21日午後5時36分)にサイモン&ガーファンクルの “Homeward Bound”という曲で起床しました。この曲はクルー全員のためにかけられたものです。

エンデバー号は現在、国際宇宙ステーション(ISS)の約150マイル(約241km)後方を飛行しています。エンデバー号は、およそ9日間をISSと共に過ごした後、8月19日午前6時56分(同8月19日午後8時56分)にISSから分離しました。

8月21日の着陸地はKSCに絞られており、着陸機会は2回あります。天候は、予報によればおおむね良好です。

クルーの軌道離脱準備は、8月21日午前6時26分(同8月21日午後8時26分)に開始される予定です。天候に問題がなければ、ペイロードベイ(貨物室)のドアは8月21日午前7時45分(同8月21日午後9時45分)に閉鎖され、軌道201周回目の着陸機会をめざす予定です。この場合、軌道離脱噴射は8月21日午前10時25分(同8月22日午前0時25分)に開始され、8月21日午前11時32分(同8月22日午前1時32分)に着陸する予定です。

次の着陸機会は、202周回目となる予定です。この場合、軌道離脱噴射開始が8月21日正午(同8月22日午前2時00分)、着陸が8月21日午後1時06分(同8月22日午前3時06分)となる予定です。この場合、エンデバー号はハリケーン「ディーン」のほぼ真上を飛行することになる予定です。35マイル(約56.3km)を上回る高度では、エンデバー号はハリケーンの影響を受けず、クルーはハリケーンを見ることもないでしょう。この時、エンデバー号は1回目と2回目のロール反転(S字ターンを行い減速すること)の間にあり、エンデバー号の底部がハリケーン「ディーン」の方向を向いていることになります。

ニューメキシコ州のホワイトサンズ宇宙基地は、8月21日の着陸候補地には含まれない予定です。エドワーズ空軍基地にはスタッフが待機していますが、着陸には使われない見込みです。

次回のSTS-118ステータスレポートは8月21日午後(同8月22日午前)、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-118 MCC Status Report #26(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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