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国際宇宙ステーションNASAステータスレポート

国際宇宙ステーション・ ステータスレポート#02-16
第4次長期滞在クルー
2002年 3月 21日(木)午後 4時(米国中部標準時間)
2002年 3月 22日(金)午前 6時(日本時間)



国際宇宙ステーション(ISS)に食料、燃料、補給品などを届ける無人のロシアのプログレス補給船が、本日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。

プログレス7補給船はソユーズロケットにより、米国中部標準時間3月21日午後2時13分(日本時間3月22日午前5時13分)に打ち上げられました。10分弱で無事軌道に到達し、太陽電池パネルや航行用のアンテナが自動的に展開されました。打上げ時刻には、ISSとその第4次長期滞在クルーコマンダーのユーリー・オヌフリエンコ、フライト・エンジニアのカール・ウォルツとダニエル・バーシュは、射場からはるか遠くアフリカの上空を飛行していました。

本日からの3日間で、プログレス補給船のエンジン噴射により一連の軌道制御を実施してISSとランデブーし、次の日曜日3月24日午後2時55分(同3月25日午前5時55分)に、中央アジアの上空で、サービスモジュール「ズヴェズダ」後部のドッキングポートにドッキングする予定です。このドッキングポートは、ここに結合していた古いプログレス補給船が今週の火曜日に切り離されたため、空いています。古いプログレス補給船は切り離された後、軌道を離脱して地球の大気圏に再突入し焼失しました。

ISSクルーの活動や今後の打上げ日時などについては、http://spaceflight.nasa.govをご覧ください。

ISSでの科学実験運用につしては、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのホ ームページhttp://www.scipoc.msfc.nasa.govをご覧ください。

この次のISSステータスレポートは3月24日のプログレス7補給船のドッキング後、または何かイベントが発生した際に発行する予定です。




出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2002/iss02-16.html

最終更新日:2002年 3月 22日

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