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国際宇宙ステーション(ISS)

アンタレスロケット

最終更新日:2014年11月28日
写真

射点に立つアンタレスロケット(出典:Orbital Sciences Corporation)

アンタレスロケットの主要諸元
全長 40m
直径 3.9m
重量 290トン

アンタレスロケットは、オービタル・サイエンシズ社(Orbital Sciences Corporation: OSC)が開発した2段式の中型ロケットで、国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を輸送するシグナス補給船を軌道上に打ち上げます。

オービタル・サイエンシズ社は、NASAとの商業軌道輸送サービス(Commercial Orbital Transportation Services: COTS)の契約に基づき、シグナス補給船とともにアンタレスロケットを開発しました。

このロケットは、米国バージニア州にあるNASAワロップス飛行施設の0A射点から打ち上げられます。

2013年4月21日に試験機の初打上げに成功し、2013年9月18日にはシグナス補給船のデモフライト機の打上げに成功しました。

2013年からは、NASAの商業補給サービス(Commercial Resupply Service: CRS)の契約の下でシグナス補給船を8機打ち上げ、ISSへ合計約20,000kgの物資を輸送する予定です。

シグナス補給船3号機(Orb-3)を載せたアンタレスロケット5号機は、米国東部夏時間10月28日午後6時22分(日本時間10月29日午前7時22分)、打上げ直後に爆発し、打上げは失敗しました。

シグナス補給船

写真

シグナス補給船の飛行イメージ(出典:Orbital Sciences Corporation)

アンタレスロケットで打ち上げられるシグナス補給船は、日本が開発した宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)と同じ方式でISSへランデブ・結合します。最終的に、シグナス補給船はISSの下方に到着すると、ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)に把持されて「ハーモニー」(第2結合部)の地球側の共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)に取り付けられます。運搬した物資がISSへ移送され、ISSの不要品が積み込まれると、シグナス補給船はISSから分離され、大気圏へ再突入して燃焼廃棄されてその役目を終えます。

なお、シグナス補給船のISSへの接近/離脱時に、「きぼう」日本実験棟の船内実験室に搭載している近傍通信システム(Proximity Communication System: PROX)が利用されますが、JAXAはPROXの稼働状況をリアルタイムで監視し、動作を確実に保つことによりシグナス補給船の運用を支援します。

シグナス補給船の諸元
項目 仕様
与圧部 最大貨物重量 2,000kg
(改良後(*)は2,700kg)
容積 18.9m3
(改良後は27m3
サービス
モジュール
太陽電池パドルによる発生電力 3.5kW
推進薬 N2H4とMON-3

* 運用4号機から改良型のシグナス補給船が打上げられる予定です。

 
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