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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

油井亀美也宇宙飛行士
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油井宇宙飛行士の活動状況(2015年10月15日)

10月13日、油井宇宙飛行士は、撮影されたビデオデータを地上にダウンリンクするために、IMAX記録システムをISS支援コンピュータ(Station Support Computers: SSC)に接続しました。


なお、9月23日にエアロック内から船外活動用宇宙服(EMU)に接続するアンビリカル*のコネクタの冷却水ループの出口側のシール部分に損傷が見つかりました。

2式のアンビリカルは寿命のため来年初頭に交換される予定でしたが、近く行われる船外活動のためにこの両方のアンビリカルを交換することになりました。

13日、油井宇宙飛行士はアンビリカルの交換を完了して、起動と点検手順を実行しました。

* エアロック内のEMUに酸素・冷却水・電力を供給するための配管、ケーブルを束ねたもので、「へその緒」という意味。


それから、油井宇宙飛行士は、飲料水供給装置(PWD)から分析のため水サンプルを2つ収集しました。この作業は、水質を確認するため定期的に行われています。

その後、有機炭素分析器(TOCA)を使ってサンプル分析を開始しました。もうひとつのサンプルは15日に微生物と大腸菌の分析をするのに備えて、培養のために保管されました。


*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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