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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

油井亀美也宇宙飛行士
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油井宇宙飛行士の活動状況(2015年10月 7日)

10月5日、油井宇宙飛行士は、米国NanoRacks社の衛星放出機構を使用して「きぼう」日本実験棟の船外から放出された超小型衛星の放出の模様を「キューポラ」(観測窓)から写真撮影する作業を行いました。超小型衛星は日本時間の10月5日から7日の間で順次放出されています。

この日は、過日より行われている米国側モジュール内の配線作業など、構成の変更に時間をかけました。チェル・リングリン宇宙飛行士とともに、船内の空気組成を計測する装置に空気サンプルを送るシステム(Sample Delivery System: SDS)のホースを敷設する作業を行いました。また、電源およびデータケーブルの敷設を一部完了しました。この作業により、いずれ「ユニティ」(第1結合部)の地球側結合部、「こうのとり」5号機で運んだギャレーラック、「ハーモニー」(第2結合部)の国際ドッキングアダプター(International Docking Adapters: IDA)に電力を供給できるようになります。

定期的に行うメンテナンス作業として、ISSのトイレ(Waste and Hygiene Compartment: WHC)の配管の交換作業を行いました。


*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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