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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年4月23日)

4月22日、若田宇宙飛行士ら国際宇宙ステーション(ISS)のクルーは、日本時間4月23日午後10時20分から約2時間半にわたって行う予定の船外活動の最終準備と、プログレス補給船(53P)の一時分離の準備を行っています。

若田宇宙飛行士は、船外活動を行うスティーブン・スワンソン宇宙飛行士とリチャード・マストラキオ宇宙飛行士を集めて、船外活動の手順を確認する会議を開催しました。

また3人は「クエスト」(エアロック)の整備と船外活動ツールの準備を行いました。

船外活動では、S0(エスゼロ)トラスに設置されている故障した予備のコマンドを中継するNASAの装置(Multiplexer-Demultiplexer: MDM)を取り外し、新たなMDMを設置します。

MDMは、ISSのいたるところに設置されており、24基が船内に21基が船外にあります。

「デスティニー」(米国実験棟)の上にあるS0トラスに設置されているMDMは主系、従系とも10年以上設置されていました。

なお、船外活動の前の日本時間午後5時58分に、プログレス補給船(53P)をISSから分離させ約500kmまで離します。新しい自動ドッキングシステムの試験を行った後、4月25日に再ドッキングさせる予定です。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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