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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年4月21日)

若田宇宙飛行士は、米国東部夏時間4月18日午後3時25分(日本時間4月19日午前4時25分)に打ち上げられたドラゴン補給船運用3号機を、リチャード・マストラキオ宇宙飛行士の支援を受けて4月20日午前7時14分(同4月20日午後8時14分)に国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(SSRMS)で把持しました。

その後、慎重にSSRMSを操作して午前10時06分(同午後11時06分)に、「ハーモニー」(第2結合部)の地球側結合機構に結合させました。

ドラゴン補給船運用3号機を結合した後、若田宇宙飛行士は「打上げ、ランデブ、把持の全ての運用に参加したチームにおめでとう。打上げロケット、補給船とも非常に堅牢で安定していました。そしてSSRMSは本当に頑丈で我々の作業を容易にしてくれました。」とSpace X社と地上のチームに称賛の言葉を贈りました。

一方、ISSのクルーはコマンドを中継するNASAの装置(Multiplexer-Demultiplexer: MDM)を交換するための船外活動の準備を行っています。

リチャード・マストラキオとスティーブン・スワンソン宇宙飛行士が予備のMDMに新しい回路基板を取り付けた後、若田宇宙飛行士はヒューストンの運用管制チームと共に動作確認を行いました。

船外活動は、マストラキオとスワンソン宇宙飛行士によって日本時間4月23日午後10時20分から開始される予定です。

また科学実験について若田宇宙飛行士は、JAXAの「国際宇宙ステーションに長期滞在する宇宙飛行士の筋骨格系廃用性萎縮へのハイブリッド訓練法の効果(Hybrid Training実験)」の次のセッションを4月18日から開始しました。

ハイブリッドトレーニング

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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