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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年3月25日)

3月24日、若田宇宙飛行士は、「デスティニー」(米国実験棟)にて、ACE-M-2と呼ばれるNASAの実験に使用するサンプルの準備を流体統合ラック(Fluids Integrated Rack: FIR)で行う作業から午前の仕事を始めました。この実験では、臨界点付近において、重力の影響を受けない状態で液体と気体が分離する様子を粒子レベルで観察します。

午後は、「きぼう」日本実験棟内で、空気を循環させるモジュール間通風装置(Inter-Module Ventilation: IMV)のファンの掃除を行いました。掃除が終わった後、若田宇宙飛行士は、「きぼう」内の空気の流れを測定するセンサをセットアップしました。

カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地では、国際宇宙ステーション(ISS)の第39次/第40次長期滞在クルー3名の打上げに向けた準備が進められています。3名を乗せたソユーズTMA-12M宇宙船(38S)は、日本時間の3月26日午前6時17分に打ち上げられ、およそ6時間後の午後0時04分にISSにドッキングする予定です。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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