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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年2月 6日)


NASAの燃焼実験ラック(CIR)の作業を行う若田宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

2月5日、若田宇宙飛行士は、NASAが実施するOcular Healthと呼ばれる眼の機能障害を調べる実験を行いました。

これまでISSに長期滞在した宇宙飛行士の間で、視覚に変化が生じた事例が見られたことから、Ocular Healthは、その根本的な原因を調べて対策を開発するために行われています。

若田宇宙飛行士は、リチャード・マストラキオ宇宙飛行士の助けをかりて自身の血圧をはかり、トノメーター(眼圧測定器)を使って自身の眼を検査しました。

また、若田宇宙飛行士は、NASAの燃焼実験ラック(Combustion Integrated Rack: CIR)で行われる実験のデータ収集のため、カメラの設定と設置を行いました。CIRは、国際宇宙ステーション(ISS)内で安全に燃焼実験が行える実験装置です。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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