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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士、Aniso Tubule実験に関連する作業などを実施(2014年1月20日)

1月17日、若田宇宙飛行士は、「きぼう」日本実験棟で「重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割(Aniso Tubule)」実験に関わる作業を行いました。

写真:より大きな写真へ

多目的実験ラックの前でAniso Tubule実験に関わる作業を行う若田宇宙飛行士(手前に浮くのは顕微鏡観察容器、多目的実験ラックのワークボリューム設置されている機器は蛍光顕微鏡)(2013年11月25日撮影)(出典:JAXA/NASA)

若田宇宙飛行士は、顕微鏡観察容器の中で栽培されているシロイヌナズナの顕微鏡写真を取得するために、蛍光顕微鏡をセットアップし、顕微鏡観察容器内のシロイヌナズナを撮影できるようにしました。Aniso Tubule実験は、植物が重力に耐える体を作るしくみを明らかにすることを目的としています。

Aniso Tubule

その他、若田宇宙飛行士は、微小重力環境下に長期に滞在することで引き起こされる眼の機能障害について調べる研究に使用する機器の準備を行いました。

なお、ロシアのクルーは1月27日に行う船外活動に向けた準備を行っています。この船外活動では、地球観測用のカメラが設置される予定です。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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