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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年1月15日)

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地上と交信イベントを行う若田宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

1月14日、若田宇宙飛行士は、「きぼう」日本実験棟で超高精細度ビデオカメラを設置し、地球の夜景などを撮影しました。

1月10日に開始した日本の「重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割(Aniso Tubule)」実験の続きを行い、「きぼう」日本実験棟の冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)に保存していたシロイヌナズナの種子が入れられた観察容器を取り出しました。発芽準備のために4日間冷蔵保存された種子は細胞培養装置で3日間育成されます。その後、育成された胚軸(茎)の細胞と表層微小管の様子が蛍光顕微鏡を用いて撮影されます。

若田宇宙飛行士、NASAのリチャード・マストラキオ、マイケル・ホプキンス宇宙飛行士は、シグナス補給船(Orb-1)の到着に向けて行った軌道上訓練について地上の管制官らと議論しました。

また、若田宇宙飛行士は、公益財団法人日本宇宙少年団(YAC)が主催する、日本各地を結んだ地上との交信イベントで質問に答えました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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