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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

最終更新日:2009年07月17日

ISS第18次/第19次/第20次長期滞在概要

若田 光一(わかた こういち)

【所属】
有人宇宙環境利用ミッション本部
有人宇宙技術部 宇宙飛行士
若田宇宙飛行士は、STS-119(15A)ミッションでISSに向かい、ISS第18次/第19次/第20次長期滞在クルーのフライトエンジニアとして約4ヶ月、日本人として初めてISSに長期滞在しました。その後、STS-127(2J/A)ミッションで帰還しました。

≫日本人初のISS長期滞在
≫経歴やこれまでの搭乗ミッションについてはこちら


若田宇宙飛行士ISS長期滞在概要

STS-119(15A)ミッション STS-127(2J/A)ミッション

項目 計画
打上げ STS-119(15A)ミッション
打上げ日時:
2009年3月15日午後7時43分(米国東部夏時間)
2009年3月16日午前8時43分(日本時間)
帰還 STS-127(2J/A)ミッション
打上げ日時:
2009年7月15日午後6時03分(米国東部夏時間)
2009年7月16日午前7時03分(日本時間)
滞在期間 約4カ月
(宇宙滞在は137日15時間05分、ISS滞在は133日、ISS長期滞在クルーとしての滞在は122日)
滞在期間中に実施する「きぼう」に関する主な作業

長期滞在中における若田宇宙飛行士の主な任務

  1. システム運用に係る任務
    • ロボティクスシステムの専門技術者として、ISS、スペースシャトルの4種類全てのロボットアーム*を運用。
      →1回の飛行で全4種類の運用は初めてのケース

      *ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)、「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)、「きぼう」ロボットアーム

  2. 実験運用に係る任務
  3. その他の任務
    • クルー・メディカル・オフィサーとして、軌道上の医療機器を使って、各クルーの日常の健康管理を行うとともに、クルーが軌道上で怪我をした場合の救急処置を担当する。
    • ISSシステム(米国、ロシア、「きぼう」)の運用・維持管理を実施。

日本人初のISS長期滞在
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