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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年2月27日)

2月26日、若田宇宙飛行士は、1日の初めに精神運動覚醒検査(Reaction Self Test)を行いました。この検査は、疲労から来る作業能力の低下を客観的に把握するために行われるものです。

写真

第38次長期滞在クルー全員で写真撮影(2月22日)(出典:JAXA/NASA)

その後、NASAの燃焼実験ラック(Combustion Integrated Rack: CIR)を開けて内部の実験機器のメンテナンス作業を行いました。

「きぼう」日本実験棟の船外からは、2月25日から順次超小型衛星が放出されています。超小型衛星放出の準備を行う若田宇宙飛行士の動画が公開されましたのでご覧ください。

『週刊若田』(Vol.20)
「シグナス補給船で運ばれた米国NanoRacks社の超小型衛星放出に向けた準備の様子」 (動画)

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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