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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

野口聡一宇宙飛行士

野口宇宙飛行士、STS-132ミッションの第1回船外活動に向けた準備や物資の移送作業などを実施(2010年5月18日)

5月17日から18日にかけて、野口宇宙飛行士は、STS-132(ULF4)ミッション第1回船外活動に向けた準備や、物資の移送作業などを行いました。

第1回船外活動に備えて、野口宇宙飛行士は、船外活動クルーの通信を妨げないようにISSのアマチュア無線機器を停止する作業や、船外活動クルーの移動に使用する国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)の操作卓を準備する作業などを行いました。

また、STS-132クルーのコマンダーであるケネス・ハム宇宙飛行士と協力して、スペースシャトル「アトランティス号」のミッドデッキからISSに物資を移送する作業を行いました。

野口宇宙飛行士は、アトランティス号で運んだ「微小重力下における根の水分屈性とオーキシン制御遺伝子の発現(Hydro Tropi)」実験のサンプルが入った容器を、冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)に保管する作業も行いました。

微小重力下における根の水分屈性とオーキシン制御遺伝子の発現(Hydro Tropi) [PDF: 1.28MB]

その他、オレッグ・コトフ、ティモシー・クリーマー両宇宙飛行士とともに、ソユーズ宇宙船(21S)での帰還に向けて、ロシアの医療運用に関わる訓練を行いました。

※特に断りのない限り、日付は日本時間です。

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