このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

野口聡一宇宙飛行士

野口宇宙飛行士、Neuro Rad実験のサンプルを保管する作業などを実施(2010年5月 7日)

5月6日、野口宇宙飛行士は、細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)で実施していた「宇宙放射線と微小重力の哺乳類細胞への影響(Neuro Rad)」実験のサンプルを化学的に処理して冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)に保管し、Neuro Rad実験を終了しました。

また、トレーシー・カードウェル宇宙飛行士とともに、「トランクウィリティー」(第3結合部)にて、「ハーモニー」(第2結合部)から移設したトレッドミル(Combined Operational Load Bearing External Resistance Treadmill: COLBERT)の設置に関わる作業を行いました。ふたりはトレッドミルを様々な方向に押して、緩衝器が正しく接触する前に、他の機器に接触がないか確認する試験を行いました。5月7日に予定されている設置作業の最終手順に進む前に、地上で試験時に記録した写真を評価する予定です。

その他、カードウェル宇宙飛行士と一緒に、STS-132(ULF4)ミッションで実施する物資移送作業の概要を確認しました。5月8日には、地上の専門家およびSTS-132クルーと、物資の移送作業について意見交換を行う予定です。

次回の更新は、5月10日の予定です。

※特に断りのない限り、日付は日本時間です。

≫最新情報へ戻る

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約