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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

野口聡一宇宙飛行士

野口宇宙飛行士、レオナルドの取外しに備えた準備、Myco実験の準備などを実施(2010年4月15日)

4月14日、STS-131ミッションのクルーと共同作業を続けている野口宇宙飛行士は、4月15日に予定されている「レオナルド」(多目的補給モジュール1)を「ハーモニー」(第2結合部)から取り外す作業に備えて、レオナルドが結合しているハーモニー地球側の共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)の準備をNASAの飛行管制官が地上から行えるよう、CBMに制御装置を設置しました。

野口宇宙飛行士は、2010年3月に実施した「微小重力環境でのナノスケルトン作製(NANOSKELETON)」実験のサンプルをSTS-131ミッションで回収する準備として、実験サンプルの温度を調整するために、冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)から実験サンプルを取り出す作業も行いました。

また、「国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士の身体真菌叢評価(Myco)」実験の準備として、被験者となる山崎宇宙飛行士らクルーに実験用品を配り、実験に参加するクルー全員で実験手順を確認しました。

その他、尿処理装置(Urine Processor Assembly: UPA)のリサイクル・フィルター・タンク・アセンブリ(Recycle Filter Tank Assembly: RFTA)の交換作業や、STS-131クルーと第23次長期滞在クルー全員で軌道上共同記者会見を行いました。

※特に断りのない限り、日付は日本時間です。

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