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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

野口聡一宇宙飛行士

野口宇宙飛行士の作業状況(2010年1月27日)

1月26日、野口宇宙飛行士は、1月25日に引き続き、マランゴニ対流実験の準備や、STS-130(20A)ミッションに向けた準備作業を行いました。

マランゴニ対流実験の準備では、マランゴニ対流実験を行う流体物理実験装置(Fluid Physics Experiment Facility: FPEF)と、実験画像を取得する画像取得処理装置(Image Processing Unit: IPU)をケーブルで接続する作業などを行いました。

また、STS-130ミッションに向けた準備として、ジェフリー・ウィリアムズ、オレッグ・コトフ両宇宙飛行士とともに、スペースシャトルがR-Bar・ピッチ・マヌーバ(R-Bar Pitch Maneuver: RPM)を実施する際の写真撮影について、訓練を行いました。

スペースシャトルは国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングする前に、ISS下方約180mの地点で機体を360度縦方向に回転させるRPMを行い、熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)の損傷を確認するために、ISS長期滞在クルーが望遠レンズを取り付けたデジタルカメラでスペースシャトルを撮影します。

その他、STS-130ミッションで予定されている、米国の二酸化炭素除去装置(Carbon Dioxide Removal Assembly:CDRA)の、二酸化炭素吸着部の交換に向けた準備作業を行いました。

1月27日、野口宇宙飛行士は、STS-130ミッションの船外活動で使用する、セルフレスキュー用推進装置(Simplified Aid For EVA Rescue: SAFER)や、ピストル型パワー・ツール(Pistol Grip Tool: PGT)の点検作業を行います。また、米国カリフォルニア州の生徒らとの教育イベントにも参加する予定です。

※特に断りのない限り、日付は日本時間です。

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