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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

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金井宇宙飛行士が実施する船外活動の延期について(2018年2月14日)

(2月14日更新)
2月13日(火)に打ち上げられたロシアのプログレス補給船(69P)の国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングが、2月15日(木)になったため、船外活動は2月16日(金)に実施することで決定いたしました。
詳しくはプレスリリースをご覧ください。

1月29日実施予定としてお知らせしておりました金井宇宙飛行士が実施する船外活動は、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)の健全性確認に時間を要したため、2月中旬ごろに延期となりました。

当初、1月23日のマーク・ヴァンデハイ宇宙飛行士、スコット・ティングル宇宙飛行士による船外活動でSSRMSの把持機構をスペア品と交換し、29日のヴァンデハイ宇宙飛行士、金井宇宙飛行士による船外活動で、交換済みの把持機構をISSのトラスにあるモービルベースシステム(Mobile Base System: MBS)へ設置する作業を行う予定でした。

1月23日の船外活動が計画どおり実施された後、SSRMSの把持機構の健全性確認を行ったところ、2つある電力・通信系統のうち、従系のみでしか起動しない事象が発生しました。

このため、29日の船外活動内容を変更して、いったん交換した把持機構を元に戻す作業を行うこととしましたが、並行して確認を実施していた把持機構の健全性について、28日に確認ができたため、戻し作業は不要となりました。

次の船外活動は再度作業内容が変更されますので、その準備作業を行うため、29日の船外活動を延期することとし、2月中旬ごろに当初予定の作業である、交換済みの把持機構をMBSへ設置する作業を行う予定です。

詳細な実施時期については決まり次第お知らせいたします。

参考資料

金井宇宙飛行士の船外活動の概要 [PDF:4.20MB]

参考リンク

International Space Station(NASAウェブサイト、英語)

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