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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

星出彰彦宇宙飛行士

星出宇宙飛行士の作業状況(2012年8月 8日)

8月7日、星出宇宙飛行士は、JAXAの長期宇宙飛行時における心臓自律神経活動に関する研究(Biological Rhythms)を継続して行い、心電計を交換しました。計測はあと24時間行います。

また、8月6日から行っている脳波の計測を終了し、得られたデータを保存してコンピュータの分析にかけました。続いて2回目の脳波の計測を開始します。

星出宇宙飛行士は、予定されている船外活動に備え、クエスト(エアロック)内にある船外活動では使用されない機器を片付ける作業を行いました。

他にも様々な活動を行い、国際宇宙ステーション(ISS)の有機炭素分析器(Total Organic Carbon Analyzer: TOCA)を使用し、水再生システム(Water Recovery System: WRS)の水質分析のため、サンプルの採取を行いました。分析結果はコンピュータを通して地上に送信されます。

また、船内でアンモニア漏れが生じた際の対応手順に変更が生じたため、クルー全員で軌道上訓練を実施しました。

その他、サニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士とともに、宇宙飛行士が微小重力環境下で、上下の位置関係をどのように定めるかについて説明する教育ビデオの録画を行いました。

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