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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

古川聡宇宙飛行士

2次元ナノテンプレート実験のための作業などを実施 (2011年6月15日)

古川宇宙飛行士は昨日(14日)もエクササイズなど、毎日行う活動のほか、国際宇宙ステーション(ISS)で健康的な生活を送るために作られたシステムの評価、欧州補給機(Automated Transfer Vehicle: ATV)2号機「ヨハネス・ケプラー」への廃棄品の積み込み作業、ロシアの実験装置の設置、緊急時の対処法の確認、JAXAの実験に関する作業など、さまざまな活動を行いました。

主な活動内容は、まず、宇宙での生活船内の宇宙放射線を算定するため、受動積算型宇宙放射線線量計(Area PADLES)を「きぼう」船内実験室および船内保管室の壁に取り付ける作業を行いました。

更に、2次元ナノテンプレート実験開始に向けた準備を行い、実験を開始しました。

  • 「きぼう」日本実験棟において、2次元ナノテンプレート作製実験の再実験を開始しました

  • また、6名の宇宙飛行士全員で緊急時の各々の役割や責任、避難ルートなどについて、時間をかけて確認しました。

    なお、古川宇宙飛行士ら3名の新たなクルーは、ISSでの生活や仕事に慣れるため、滞在最初の2週間は、毎日1時間の自由時間が与えられています。

    断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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