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ドラゴン補給船によるISSへの補給フライト

ドラゴン補給船の試験フライト C2+

最終更新日: 2012年6月 1日
太平洋に着水したドラゴン補給船試験2号機のカプセル(出典:SpaceX)

太平洋に着水したドラゴン補給船試験2号機のカプセル(出典:SpaceX)

C2+ミッションパッチ(出典:SpaceX)

C2+ミッションパッチ(出典:SpaceX)

ドラゴン補給船試験2号機(Dragon COTS* Demo C2+: C2+)は、米国中部夏時間2012年5月31日午前3時07分(日本時間2012年5月31日午後5時07分)に、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)により「ハーモニー」(第2結合部)から取り外されました。その後、C2+はSSRMSにより放出ポイントに運ばれ、同2012年5月31日午前4時49分(同2012年5月31日午後6時49分)、SSRMSから放出されました。

* COTS: Commercial Orbital Transportation Services

C2+はISS近傍から離脱するための軌道制御を行った後、米国中部夏時間2012年5月31日午前9時51分(日本時間2012年5月31日午後11時51分)に軌道離脱噴射を行い、大気圏に再突入しました。カプセル(与圧部)の太平洋への着水は米国東部夏時間2012年5月31日午前11時42分(日本時間2012年6月1日午前0時42分)でした。

ドラゴン補給船の試験フライト C1

飛行概要

ドラゴン補給船試験機2号機(C2+)のカプセルの公開

ドラゴン補給船試験機2号機(C2+)のカプセルの公開

ドラゴン補給船試験機2号機(C2+)の搭載品の公開

ドラゴン補給船試験機2号機(C2+)の搭載品の公開

ドラゴン補給船試験機2号機(C2+)のカプセル回収の様子

ドラゴン補給船試験機2号機(C2+)のカプセル回収の様子

海上に着水したドラゴン補給船試験機2号機(C2+)のカプセル

海上に着水したドラゴン補給船試験機2号機(C2+)のカプセル

海上に着水したドラゴン補給船試験機2号機(C2+)のカプセル

海上に着水したドラゴン補給船試験機2号機(C2+)のカプセル

ハーモニーから取り外されたドラゴン補給船試験機2号機(C2+)

ハーモニーから取り外されたドラゴン補給船試験機2号機(C2+)

ISSに結合されたドラゴン補給船試験機2号機(C2+)

ISSに結合されたドラゴン補給船試験機2号機(C2+)

ハッチオープン後に撮影されたドラゴン補給船試験機2号機(C2+)内部の様子

ハッチオープン後に撮影されたドラゴン補給船試験機2号機(C2+)内部の様子

(出典は各写真のページを参照)

C2+フライトは、SpaceX社のドラゴン補給船試験2号機(Dragon COTS* Demo C2+: C2+)を打ち上げて、国際宇宙ステーション(ISS)の「ハーモニー」(第2結合部)下方に結合させ、ISSに補給物資を運搬および物資の回収を行うミッションで、ドラゴン補給船としては2度目のフライトになります。

* COTS: Commercial Orbital Transportation Services

C2+は、米国東部夏時間2012年5月22日午前3時44分(日本時間2012年5月22日午後4時44分)にファルコン9ロケット3号機により、ケープカナベラル空軍基地40番射点から打ち上げられました。

C2+は、当初、米国東部夏時間2012年5月19日午前4時55分(日本時間2012年5月19日午後5時55分)に打ち上げられる予定でしたが、点火後、エンジン1機の燃焼室圧力が高いという異常が感知されたため、打ち上げが延期されました。新たな打ち上げ日時として、同2012年5月22日午前3時44分(同2012年5月22日午後4時44分)が設定されました。

C2+は、打上げ後に実施された機能確認やランデブ試験などに成功し、ISSへの結合を承認されました。そして、米国中部夏時間2012年5月25日午前8時56分(日本時間2012年5月25日午後10時56分)に国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)により把持され、同2012年5月25日午前11時02分(同2012年5月26日午前1時02分)に国際宇宙ステーション(ISS)に結合されました。打ち上げから結合まで3日と8時間18分でした。

C2+の結合後、ISSのクルーによりカプセル(与圧部)のハッチが開けられ、クルーは米国中部夏時間2012年5月26日午前4時53分(日本時間2012年5月26日午後6時53分)にカプセル(与圧部)内に入室しました。

今回のフライトでは、従来C2ミッションと呼ばれていたISSとのランデブ試験と、C3ミッションと呼ばれていたISSとの結合試験をあわせて実施します。ISSとのランデブ試験とISSとの結合試験は当初別々に実施する予定でしたが、コスト削減のため統合してC2+ミッションとして実施されることになりました。

このランデブ・結合はJAXAの宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)と同じ方式となっています。

ISSとのランデブ試験では、以下の項目の試験を行いました。

  • ISSに2.5kmまで接近し、ISSとのUHF通信リンクを検証(ISSクルーがテレメトリの受信とコマンド操作ができることを確認)
  • C1ミッションにはなかったセンサ、ソフトウェア、太陽電池アレイなどの軌道上試験を実施

ISSとの結合試験では、以下の項目の試験を行いました。

  • SSRMSで把持され、ISSに結合
  • ISSへ結合後、搭載品(521kg)をISSに移送(搬入)し、かわりに回収品(660kg)を搭載
  • ISSから分離し、トランクと切り離されたカプセルを大気圏へ再突入させ、回収

C2+フライトでは主に以下に示す補給品をISSに運搬します。

  • 食糧(米国、ロシアの宇宙食)
  • 長期滞在クルー用の衣服
  • 米国の実験ペイロード
  • 交換修理品、予備品など

C2+フライトでは主に以下に示す機器をISSから回収します。

  • 米国の実験ペイロードおよび試料
  • JAXAの衛星間通信システム(ICS)の多重化装置
  • 交換修理品、予備品など

飛行計画

C2+フライト飛行計画(2012年6月1日現在)
打上げ日時 2012年5月22日午後4時44分(日本時間)
2012年5月22日午前3時44分(米国東部夏時間)
射場 ケープカナベラル空軍基地 40番射点
使用ロケット ファルコン9ロケット3号機
重量 搭載品合計521kg
SSRMSによる
把持日時
2012年5月25日午後10時56分(日本時間)
2012年5月25日午前8時56分(米国中部夏時間)
ISSへの結合日時 2012年5月26日午前1時02分(日本時間)
2012年5月25日午前11時02分(米国中部夏時間)
SSRMSによる
取外し日時
2012年5月31日午後5時07分(日本時間)
2012年5月31日午前3時07分(米国中部夏時間)
ISS離脱日時 2012年5月31日午後6時49分(日本時間)
2012年5月31日午前4時49分(米国中部夏時間)
太平洋への
着水日時
2012年6月1日午前0時42分(日本時間)
2012年5月31日午前11時42分(米国東部夏時間)

C2+フライト前後のISSの形状

打上げ前

C2+フライト前のISSのイメージ

C2+フライト前のISSのイメージ

結合後

C2+結合後のISSのイメージ

C2+結合後のISSのイメージ

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