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国際宇宙ステーションへのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション

ソユーズMS-07宇宙船(53S)ミッション

最終更新日:2018年6月6日
写真

地上に帰還したクルー(左から金井宣茂(日本)、アントン・シュカプレロフ(ロシア)
スコット・ティングル(米国)宇宙飛行士)(出典:JAXA/NASA/Bill Ingalls)

国際宇宙ステーション(ISS)第54次/第55次長期滞在クルーのアントン・シュカプレロフ、スコット・ティングル、金井宣茂宇宙飛行士の3人を乗せたソユーズMS-07宇宙船(53S)は、日本時間6月3日午後6時16分にISSから分離し、同日午後9時39分にカザフスタン共和国へ無事着陸しました。

53Sミッション概要 [PDF: 721KB]

飛行概要

ISS第54次/第55次長期滞在クルーのアントン・シュカプレロフ、スコット・ティングル、金井宣茂宇宙飛行士の3人は、ソユーズMS-07宇宙船(53S)で、日本時間12月17日午後4時21分にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、 日本時間12月19日午後5時39分にISSの「ラスヴェット」(ロシアの小型研究モジュール1)にドッキングしました。

そして、ハッチのリークチェック(気密点検)やソユーズ宇宙船内とISS内の均圧化などを行った後、同日午後7時54分にハッチが開かれ、金井宇宙飛行士ら3名の53SクルーはISSへ入室しました。ISSに滞在中のアレクサンダー・ミシュルキン宇宙飛行士らは金井宇宙飛行士らの到着を歓迎しました。

53Sミッションは、長期滞在クルーとともに、ソユーズMS-07宇宙船をISSに届けるミッションです。今回は打上げ後、約2日かけてISSにドッキングする運用が行われました。

ISSへ打ち上げられるソユーズ宇宙船の打上げとしては53回目となります。

                          
53Sミッション飛行計画(2018年6月3日現在)
項目 計画
打上げ日時 2017年12月17日午後4時21分(日本時間)
2017年12月17日午後1時21分(バイコヌール時間)
2017年12月17日午前10時21分(モスクワ時間)
2017年12月17日午前1時21分(米国中部標準時間)
射場 カザフスタン共和国 バイコヌール宇宙基地
使用ロケット ソユーズ-FGロケット
搭乗人数 3名
ドッキング日時 2017年12月19日午後5時39分(日本時間)
2017年12月19日午前11時39分(モスクワ時間)
2017年12月19日午前2時39分(米国中部標準時間)
ISS分離日2018年6月3日午後6時16分(日本時間)
2018年6月3日午後0時16分(モスクワ時間)
2018年6月3日午前4時16分(米国中部夏時間)
着陸日 2018年6月3日午後9時39分(日本時間)
2018年6月3日午後3時39分(モスクワ時間)
2018年6月3日午前7時39分(米国中部夏時間)

53Sドッキング後のISS

53Sドッキング後のISSの構成は以下のように変更されます。
53Sは「ラスヴェット」(ロシアの小型研究モジュール1)にドッキングします。

ドッキング後のISS
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