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国際宇宙ステーションへのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション

ソユーズMS-06宇宙船(52S)ミッション

最終更新日:2018年2月28日

地上に帰還したクルー(左からジョセフ・アカバ(米国)、アレクサンダー・ミシュルキン(ロシア)、マーク・ヴァンデハイ(米国)宇宙飛行士)(出典:JAXA/NASA/Bill Ingalls)

国際宇宙ステーション(ISS)第53次/第54次長期滞在クルーのアレクサンダー・ミシュルキン、マーク・ヴァンデハイ、ジョセフ・アカバ宇宙飛行士の3人を乗せたソユーズMS-06宇宙船(52S)は、日本時間2月28日午前8時08分にISSから分離し、同日午前11時31分にカザフスタン共和国へ無事着陸しました。

52Sミッション概要 [PDF: 565KB]

飛行概要

国際宇宙ステーション(ISS)第53次/第54次長期滞在クルーのアレクサンダー・ミシュルキン、マーク・ヴァンデハイ、ジョセフ・アカバ宇宙飛行士の3人はソユーズMS-06宇宙船(52S)で、日本時間9月13日午前6時17分にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、同日午前11時55分にISSの「ポイスク」(ロシアの小型研究モジュール2)にドッキングしました。

そして、ハッチのリークチェック(気密点検)やソユーズ宇宙船内とISS内の均圧化などを行った後、同日午後2時08分にハッチが開かれ、52SクルーはISSへ入室しました。ISSに滞在中のランディ・ブレスニク宇宙飛行士らは52Sクルーの到着を歓迎しました。

52Sミッションは、長期滞在クルーとともに、ソユーズMS-06宇宙船を国際宇宙ステーション(ISS)に届けるミッションです。今回は打上げ後地球を4周回して上昇し、約6時間後にISSにドッキングする運用が行われました。

ISSへ打ち上げられるソユーズ宇宙船の打上げとしては52回目となります。

                          
52Sミッション飛行計画(2017年2月28日現在)
項目 計画
打上げ日時 2017年9月13日午前6時17分(日本時間)
2017年9月13日午前3時17分(バイコヌール時間)
2017年9月13日午前0時17分(モスクワ時間)
2017年9月12日午後4時17分(米国中部夏時間)
射場 カザフスタン共和国 バイコヌール宇宙基地
使用ロケット ソユーズ-FGロケット
搭乗人数 3名
ドッキング日時 2017年9月13日午前11時55分(日本時間)
2017年9月13日午前5時55分(モスクワ時間)
2017年9月12日午後9時55分(米国中部夏時間)
ISS分離日2018年2月28日午前8時08分(日本時間)
2018年2月28日午前2時08分(モスクワ時間)
2018年2月27日午後5時08分(米国中部標準時間)
着陸日 2018年2月28日午前11時31分(日本時間)
2018年2月28日午前5時31分(モスクワ時間)
2018年2月27日午後8時31分(米国中部標準時間)

52Sドッキング後のISS

52Sドッキング後のISSの構成は以下のように変更されます。
52Sは「ポイスク」(ロシアの小型研究モジュール2)にドッキングします。

ドッキング後のISS
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