国際宇宙ステーションへのクルー交代／ソユーズ宇宙船交換ミッション

第46次/第47次長期滞在クルー

ティモシー・コプラ（Timothy L. Kopra）

国際宇宙ステーション（ISS）フライトエンジニア（第46次長期滞在）／ISSコマンダー（第47次長期滞在）

1963年、米国テキサス州生まれ。元米国陸軍大佐。航空工学、戦略研究学、経営学で修士号を取得。
2000年にNASA宇宙飛行士として選抜される。STS-127ミッション（2J/A）（2009年）で初飛行し、第20次長期滞在クルーとして約52日間ISSに滞在した。
今回が2回目のISS長期滞在となる。

ユーリ・マレンチェンコ（Yuri Malenchenko）

ソユーズコマンダー／ISSフライトエンジニア

1961年、現在のウクライナ生まれ。ロシア空軍大佐。
1994年に初飛行。ロシアの宇宙ステーション「ミール」に第16次クルーとして滞在した。2000年にSTS-106ミッションでミッションスペシャリスト（搭乗運用技術者：MS）としてISSに飛行。2003年に第7次長期滞在クルー、2007年～2008年にかけて第16次長期滞在クルーとしてISSに長期滞在し、2012年には第32次／第33次長期滞在クルーとして星出宇宙飛行士らとともにISSに滞在した。今回が6回目の飛行となり、4度目のISS長期滞在となる。

ティモシー・ピーク （Timothy Peake）

ISSフライトエンジニア

1972年、英国チチェスター生まれ。元英国空軍中佐。
サンドハースト王立陸軍士官学校を卒業後、英国陸軍のヘリコプタのインストラクタやテストパイロットを経て、2009年に欧州宇宙機関（ESA）の宇宙飛行士に選抜される。
今回が初飛行であり、イギリス人として初めてISSに長期滞在する。