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国際宇宙ステーションの組立フライト 19A(STS-131)

STS-131ミッション 飛行5日目

写真:第1回船外活動の様子

第1回船外活動の様子

国際宇宙ステーション(ISS)では、米国中部夏時間4月9日午前0時31分(日本時間4月9日午後2時31分)に第1回船外活動が開始され、4月9日午前6時58分(同4月9日午後8時58分)に終了しました。

第1回船外活動は予定より10分早く開始され、「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォームの先端に設置されている宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment - Attached Payload: SEDA-AP) からの微小粒子捕獲実験装置/材料曝露実験装置(MPAC&SEED)の回収、アンモニアタンク(Ammonia Tank Assembly: ATA)の交換準備、S0(エスゼロ)トラス後方に設置されている故障したレートジャイロ・アセンブリ(Rate Gyro Assembly: RGA)の交換などの作業が行われました。

第1回船外活動

第1回船外活動の作業時間は6時間27分でした。

また、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)からのラック類の移送と設置作業では、1台目の無重量保管ラック(Zero-g Stowage Rack: ZSR)、冷蔵・冷凍庫(Minus Eighty Laboratory Freezer for ISS: MELFI)、クルーの個室、筋萎縮抵抗研究・運動システム(Muscle Atrophy Research and Exercise System: MARES)ラックがレオナルドから移送され、ISSに設置されました。

なお、スペースシャトル「ディスカバリー号」のKuバンドアンテナの故障のため、地上へのデータ送信が見送られていましたが、飛行3日目にISSのKuバンドアンテナ経由で地上への送信を開始し、飛行4日目に全てのデータの送信が完了しました。

JAXAデイリーレポート 飛行5日目(Flight Day 5)
飛行5日目の活動内容の詳細を掲載しています。
19A(STS-131)飛行5日目ハイライト(第1回船外活動、物資移送)
飛行5日目のハイライト映像をご覧いただけます。
STS-131 NASAステータスレポート#09
NASA発行のレポートの仮訳です。
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