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画像:シャトル・ISSフライト情報

国際宇宙ステーションのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション(10S)

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10Sフライトでは、第11次長期滞在クル−とESAのロベルト・ビットーリ宇宙飛行士の計3名がソユーズ宇宙船でISSへ向かい、ISSに滞在していた2名の第10次長期滞在クル−とビットーリ宇宙飛行士の計3名が帰還します。

第11次長期滞在クルー(打上げ)

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ISSコマンダー/ソユーズ・コマンダー
セルゲイ・クリカレフ(Sergei Krikalev) ロシア宇宙飛行士

1958年、サンクト・ペテルスブルク(当時レニングラード)生まれ
1985年に宇宙飛行士となる。
1988年と、1991年にミール宇宙ステーションでの滞在ミッションに、フライトエンジニアとして参加した。2回目のミッション中にソビエト連邦が崩壊、帰還できなくなったことで有名になった。1994年のSTS-60ミッションではロシアの宇宙飛行士として初めてスペースシャトル飛行に参加、その後、STS-88にも参加した。2000年11月から2001年3月まで、第1次長期滞在クルーとしてISSに滞在した。今回が6回目の飛行で4回目の長期滞在となる。これまでに宇宙滞在625日間を記録している。今回の滞在が予定通り終われば、セルゲイ・アヴデエフの持つ通算での最長宇宙滞在の世界記録747日間を超える予定である。

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ISSフライトエンジニア/NASAサイエンスオフィサー
ジョン・フィリップス (John Phillips) NASA宇宙飛行士

1951年バージニア州生まれ。宇宙物理学博士。米海軍予備役大佐
1996年に宇宙飛行士となる。
宇宙飛行士室においてシステムエンジニアや国際宇宙ステーション (ISS)のCAPCOMを含む多岐にわたる職種を経験。2001年にSTS-100でミッション・スペシャリストとして飛行し、その後、ISS第7次長期滞在クルーのバックアップを務めた。



訪問クルー(タクシークルー)(打上げ / 帰還)

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ロベルト・ビットーリ(Roberto Vittori) ESA宇宙飛行士

1964年10月イタリア生まれ。イタリア空軍少佐。

1998年、イタリア宇宙機関(ASI)の宇宙飛行士となる。ESA宇宙飛行士の部隊に参加。1998年にNASAの宇宙飛行士訓練コースに参加し、ミッション・スペシャリストとして認定される。2002年4月にソユーズTM-34(4S)でISSへのタクシークルーとして飛行した。今回は2回目の飛行となる。



第10次長期滞在クルー(帰還)

第10次長期滞在クルーは、予定通り期間すれは192日間滞在したことになります。

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ISSコマンダー/サイエンスオフィサー/ソユーズ・フライトエンジニア
リロイ・チャオ(Leroy Chiao) NASA宇宙飛行士

1960年8月、ウイスコンシン州生まれ、化学工学博士。
1991年に宇宙飛行士となる。STS-65(1994年)でミッションスペシャリストとして搭乗。若田宇宙飛行士と共に飛行したSTS-72(1996年)と、STS-92(2000年:3Aフライト)では、それぞれ2回、計4回の船外活動を行った。
今回が4回目のフライトであった。

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ISSフライトエンジニア/ソユーズ・コマンダー
サリザン・シャリポフ(Salizhan S. Sharipov) ロシア空軍大佐

1964年8月、キルギス共和国生まれ。1992年に宇宙飛行士となる。
STS-89(1998年)でミッションスペシャリストとして搭乗し、スペースシャトルからミールへ実験装置や、補給物資を届けた。今回が2回目のフライトであった。



最終更新日:2005年4月12日

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