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宇宙ステーション補給機(HTV)

「こうのとり」5号機(HTV5)ミッション

HTV5ミッションロゴ

HTV5ミッションロゴ

宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)「こうのとり」は、国際宇宙ステーション(ISS)に補給物資を運ぶための輸送手段として、日本が開発した無人の宇宙船です。

ISSへの物資輸送は、現在日本・アメリカ・ロシアの3か国が分担して行っています。その中で「こうのとり」は、約6トンという世界最大の補給能力を有し、唯一ISSの大型装置を運ぶ定期便として、ISS運用の根幹を支えています。初号機以降、定時到着を続ける安定・着実な「こうのとり」に、世界から大きな期待が寄せられています。

詳細ページ:
特徴
搭載品
運用スケジュール

ライブ中継

「こうのとり」5号機の打上げ、ISSのロボットアーム(SSRMS)による「こうのとり」5号機の把持、ISSからの分離の模様をライブ中継いたしました。ご視聴・応援ありがとうございました。

「こうのとり」5号機の分離ライブ中継(録画)

ISSのロボットアーム(SSRMS)による「こうのとり」5号機の把持ライブ中継(録画)

「こうのとり」5号機/H-IIB ロケット5号機打ち上げライブ中継(録画)

HTV5ミッション飛行計画(2015年9月30日現在)

項目 計画
HTVフライト名称 「こうのとり」5号機(第5回目のHTVフライト:HTV5)
打上げ日 2015年8月19日(水)20時50分49秒
打上げ予備期間 2015年8月17日(月)~9月30日(水)
ISSのロボットアーム
による把持日時
2015年8月24日(月)19時29分
ISSとの結合日時 2015年8月25日(火)02時28分*
*電力・通信ラインの結合をもって「結合完了」となります
ISSからの分離日時 2015年9月29日(火)午前1時53分
大気圏への再突入日時 2015年9月30日(水)午前5時33分頃
軌道高度 投入高度:200km×300km(楕円軌道)
ISSとのランデブ高度:約400km
軌道傾斜角 51.7度

※別途記載がない限り、HTVミッションページに記載の日時は全て日本時間です。
また、別途記載がない限り、画像の出典は全てJAXAです。

≫ 「運用スケジュール」ページへ

「こうのとり」5号機結合後のISS

「こうのとり」5号機結合後のISS

「こうのとり」5号機結合後のISS

最終更新日:2015年08月12日

「こうのとり」5号機の主な搭載品

「こうのとり」5号機では船内、船外物資合計で約5.5トン(船内物資約4.5トン、船外物資約1トン)をISSに運びます。主な搭載品は以下です。

*別途記載がない限り、このページの画像の出典はJAXAです。

補給キャリア与圧部搭載品(船内物資)

利用実験関連品

小動物飼育装置(MHU)
~「きぼう」を加齢疾患研究のプラットフォームへ~

小動物飼育装置(MHU)

宇宙でマウスを飼育することで加齢研究に貢献します。合計12匹のマウスを一匹ずつ約30日間飼育することができ、個体ごとに観察が可能です。同じ宇宙環境で飼育しながら、微小重力と人口重力(例えば1G)のふたつの重力条件を設定でき、重力の影響だけを比較検討できます。ISSでの哺乳類の人工重力実験は世界初です。


静電浮遊炉(ELF)
~高温融体材料研究プラットフォーム~

静電浮遊炉(ELF)

微小重力環境下で帯電した試料と周囲の電極間との間で働く静電気力を利用して物質を浮かせ、容器を用いることなく液体を保持する(非接触)ことができます。2000℃を超える融点が高い材料等の溶融状態(高温融体)の物性(熱物性)の高精度な測定が可能であり、金属から絶縁体まで幅広く高温融体の熱物性データを計測できる世界有数の装置です。高温融体の熱物性データを取得し、得られた実験結果をデータベース化することで、鋳造や溶接シミュレーションの高度化による材料生成プロセスの改良や我が国の新機能材料の創出に貢献します。


多目的実験ラック2(MSPR-2)
~多様な実験を実現する次世代実験ラック~

「きぼう」船内に設置されている多目的実験ラック(MSPR)の2台目で、主に電力や通信インタフェースなどのリソースを実験機材に提供し、普段の実験室に近い感覚で利用できる作業空間を持つ多目的なラックです。上部のワークボリュームという場所に静電浮遊炉が設置されます。


ELFを設置するMSPR-2のイメージ図

簡易曝露実験装置(ExHAM)2号機
~宇宙材料等の宇宙耐性実証による信頼性向上~

ExHAM(1号機)設置時の様子

船外活動を実施することなく、「きぼう」のエアロックとロボットアームを活用して簡易かつ高頻度に材料等を船外に取り付けて科学曝露実験を行い、回収することが可能です。この特長を活かし、民間企業や大学における宇宙用新素材の品質・信頼性評価に活用していただき、我が国の宇宙開発利用の基盤の維持・向上に貢献します。「こうのとり」5号機では、ExHAM1号機と2号機に設置する予定の実験試料も輸送する予定です。


超小型衛星(CubeSat)

各種実験試料

システム関連品

水再生システム用ポンプ/フィルタ

ISSでクルーの尿や空調設備から回収される水を利用して、最終的に使用可能な水を生成する装置の構成品を、NASAからの要請および調整に基づき搭載することになり、7月末に緊急で空輸されました。

ギャレーラック

ノード1「ユニティ」に設置され、給水装置や食料用加熱装置(フードウォーマー)などが取付けられる予定です。

船外活動(EVA)用の宇宙服用高圧ガス推進装置

船外活動中の宇宙飛行士が誤って宇宙空間に放り出された場合などに、自ら飛行して宇宙船に戻れるようにするための小型の推進装置です。

船外実験プラットフォーム配電箱(EF-PDB)

「きぼう」船外実験プラットフォームの電力系の装置であり、今回は故障時に備えて補用品を運びます。

搭乗員関連品

  • 食料(レトルト品、乾燥食品、生鮮食品など)
  • 飲料水
  • 宇宙飛行士の生活用品等

補給キャリア非与圧部搭載品(船外物資)

高エネルギー電子、ガンマ線観測装置(CALET)
~宇宙科学のフロンティアに挑む宇宙線天文台~

CALETは搭載された検出器で、宇宙線の種類、到来方向及びエネルギーを測定し、検出器内で増殖する粒子群を高精度に可視化する技術を世界で初めて実現しました。

この技術を用いて、CALETは世界で初めて宇宙空間で高エネルギー宇宙線を精密に観測するミッションに挑みます。このミッションでは、謎とされている高エネルギー宇宙線の発生源発見の他、暗黒物質の正体に迫る新たな観測が期待されています。

写真:よ
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「こうのとり」5号機の曝露パレットに搭載されたCALET

CALETの設置予定場所


復路の搭載物資

「こうのとり」は、使用済みの資材や役割を終えた実験装置など最大6トンの貨物を搭載して大気圏に再突入させる役割を担います。

5号機では、役割を終えた以下の大型の船外装置を搭載して、大気圏に再突入します。大型の実験装置の入れ替えに、「こうのとり」はその役割を発揮します。

5号機の曝露パレットに復路で搭載する装置のイメージ

5号機の曝露パレットに復路で搭載する装置のイメージ

 
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