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2006年1月10日、広島市の広島県立広島国泰寺高校で国際宇宙ステーション(ISS)と交信する第7回宇宙授業「宇宙へ架ける夢の橋」を実施しました。今回の宇宙授業は、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに指定されている広島国泰寺高校からの企画提案をもとに実施されたものです。「地球からみた宇宙」「宇宙からみた地球」をテーマに、ISSの第12次長期滞在クルーと会場を結んでのライブ交信をはじめ、国内の宇宙に取り組む研究者・エンジニア等による講義が行われました。このイベントには広島国泰寺高校の生徒とその保護者、および広島市内の市民、小学生など約400名が参加しました。
まず広島県教育委員会の関靖直委員長から宇宙授業についてのお話があり、引き続き広島大学の牟田学長からビッグバン理論など宇宙の誕生についての講演が行われました。
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| 広島国泰寺高等学校長 安森譲氏挨拶 |
JAXA有人宇宙環境利用プログラム推進室参事 福田義也挨拶 |
広島県教育委員会教育長 関 靖直氏のお話 |
広島大学学長 牟田泰三氏講演 |
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| JAXA宇宙教育センター長 的川泰宣講演 |
JAXAの的川宇宙教育センター長は、自身の高校生の時の体験等も交えつつ、宇宙開発の歴史からこれからの宇宙開発について判りやすく紹介しました。また講演の中では、STS-114ミッションでISSに行った野口宇宙飛行士からのビデオメッセージが生徒達に送られました。
ISSとの交信時間が迫り、ディスプレイにNASAジョンソン宇宙センターの管制室が映し出されると会場からはどよめきが起こり、さらにその後にISSに滞在しているマッカーサー宇宙飛行士が映し出されると会場からは大きな歓声が起こりました。
ISSにいる宇宙飛行士への質問は、広島県内の学校から広く募集を行った結果、400通以上もの応募の中から広島国泰寺高校の生徒達自身によって選ばれました。「シャンプーや歯磨きはどうしているのですか?」「水の玉にコインなどの小さな軽いものをくっつけたらどのようにくっつくのですか?」といった質問に、マッカーサー宇宙飛行士はISS内で使用しているシャンプーや歯ブラシなどを紹介したり、飲んでいたドリンクから水の玉を出してみせるなどして答えると、会場からはひと際大きな歓声があがりました。
今回、ISSとの交信は20時3分から20時21分までの約18分間行われました。
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| 宇宙で使用しているシャンプーの紹介 | 水玉を使ったデモンストレーション | |
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| TV会議にてハワイ観測所から講演 |
ISSとの交信の後には、ハワイのすばる天文台とTV会議で接続しての講演が行われました。まず唐牛所長からすばる天文台の最近の成果が紹介されたのち、生徒から寄せられた質問に関口助教授が図や写真を使って判りやすく答えました。
今回の宇宙授業は、広島国泰寺高校の生徒による実行委員会が主体的に参加し、シナリオ作成からISSクルーへの質問募集・選考などの準備を進め実施されました。その宇宙授業も盛況のうちに終了しました。
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| 野口宇宙飛行士からビデオメッセージ | 高校生実行委員会 | 講師からのメッセージ | 会場の様子 |
なお、今回のイベントの様子は、広島市内のCATV「ふれあいチャンネル」の番組で放送されました。番組はこちらからご覧になれます。
プログラム
開会の挨拶
広島国泰寺高等学校長 安森謙氏
JAXA有人宇宙環境利用プログラム推進室参事 福田義也(1) 「宇宙授業について」
広島県教育委員会教育長 関 靖直(セキヤスナオ)氏(2) 「宇宙誕生の謎に迫る」
広島大学学長 牟田泰三(ムタタイゾウ)氏(3) 「国際宇宙ステーションとこれからの宇宙開発」
JAXA宇宙教育センター長 的川 的川泰宣(マトガワヤスノリ)(4) ISSとの交信
ISS第12次長期滞在クルー ウィリアム・マッカーサー宇宙飛行士(NASA)(5) 「天体の不思議・すばる望遠鏡での成果」
※TV会議にてハワイ観測所から講演
国立天文台ハワイ観測所所長 唐牛宏(カロウジヒロシ)氏
国立天文台ハワイ観測所助教授 関口和寛(セキグチカズヒロ)氏
| 広島県立広島国泰寺高等学校 宇宙航空研究開発機構(JAXA) |
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| 広島大学 | |
| 米国航空宇宙局(NASA) 国立天文台ハワイ観測所 株式会社ふれあいチャンネル(CATV) 西日本電信電話株式会社広島支店 |
VIDEO LIBRARYを,ご覧になるには、Real Player[tm] が必要です。![]()
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