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JAXA宇宙飛行士活動レポート 2008年5月

ISSの第18次長期滞在に向けた訓練

最終更新日:2008年6月26日
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与圧服を着用し、ウォーター・サバイバル訓練を行った若田(右)、野口(左)両宇宙飛行士(提供:NASA)

若田、野口両宇宙飛行士は、NASAジョンソン宇宙センター(JSC)にある無重量環境訓練施設(Neutral Buoyancy Laboratory: NBL)にて、ウォーター・サバイバル訓練を実施しました。

この訓練は、スペースシャトルの打上げ・帰還時に異常が発生した場合を想定し、スペースシャトルからの脱出手順や、与圧服(オレンジスーツ)に装備されているサバイバルキットの使用方法などを習得するために行われます。

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訓練に参加する若田宇宙飛行士(手前)(提供:NASA)

また、若田宇宙飛行士は、NASAのマイケル・フィンク、サンドラ・マグナス両宇宙飛行士、ロシアのユーリ・ロンチャコフ宇宙飛行士らとともに、JSCにある国際宇宙ステーション(ISS)のモックアップ(実物大模型)を使用し、ISS内での火災や急減圧などの緊急事態発生を想定した対応訓練を行いました。

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NBLのプールに潜る若田宇宙飛行士(提供:NASA)

若田宇宙飛行士は、マイケル・フィンク、サンドラ・マグナス両宇宙飛行士とともに、NBLのプールにて、船外活動の訓練も行い、「きぼう」日本実験棟に関わる作業やISSの機器の交換などのメンテナンス作業、右舷側の太陽電池パドル回転機構(Solar Alpha Rotary Joint: SARJ)に関わる作業など、長期滞在中に実施する可能性のある作業について、訓練を行いました。

ISS長期滞在
 
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