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JAXA宇宙飛行士活動レポート

JAXA宇宙飛行士活動レポート 2008年5月

最終更新日:2008年6月26日

JAXA宇宙飛行士の2008年5月の活動状況についてご紹介します。

「きぼう」日本実験棟打上げ第2便に搭乗した星出宇宙飛行士の活動については、1J(STS-124)ミッションページをご覧ください。

ロシアでのISS長期滞在訓練

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ソユーズ宇宙船の姿勢制御システムについて講義を受ける古川宇宙飛行士(右)(©JAXA/GCTC)

古川宇宙飛行士は、4月に引き続き、ロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センター(Gagarin Cosmonaut Training Center: GCTC)にて、ロシアのソユーズ宇宙船に関わる訓練を行いました。古川宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)の第20次長期滞在クルーである野口宇宙飛行士のバックアップクルーを務めます。

講義やシミュレータを使用した訓練を通して、古川宇宙飛行士は、ソユーズ宇宙船の推進システムや生命維持システム、姿勢制御システムなどについての知識を習得しました。

ISS長期滞在

第20次長期滞在バックアップ搭乗員の訓練が始まりました。応援してくださっている皆様に感謝いたします。全力で訓練に励んでゆきたいと思いますので、よろしくお願いします。
今回は、4年ぶりにロシアで訓練しています。この4年の間にも、細かいところで様々な改良がなされ、ソユーズ宇宙船が更に信頼性の高い乗物になっていることに、ロシアの技術者、宇宙技術への尊敬の念を新たにしています。

ISSの第18次長期滞在に向けた訓練

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与圧服を着用し、ウォーター・サバイバル訓練を行った若田(右)、野口(左)両宇宙飛行士(提供:NASA)

若田、野口両宇宙飛行士は、NASAジョンソン宇宙センター(JSC)にある無重量環境訓練施設(Neutral Buoyancy Laboratory: NBL)にて、ウォーター・サバイバル訓練を実施しました。

この訓練は、スペースシャトルの打上げ・帰還時に異常が発生した場合を想定し、スペースシャトルからの脱出手順や、与圧服(オレンジスーツ)に装備されているサバイバルキットの使用方法などを習得するために行われます。

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訓練に参加する若田宇宙飛行士(手前)(提供:NASA)

また、若田宇宙飛行士は、NASAのマイケル・フィンク、サンドラ・マグナス両宇宙飛行士、ロシアのユーリ・ロンチャコフ宇宙飛行士らとともに、JSCにある国際宇宙ステーション(ISS)のモックアップ(実物大模型)を使用し、ISS内での火災や急減圧などの緊急事態発生を想定した対応訓練を行いました。

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NBLのプールに潜る若田宇宙飛行士(提供:NASA)

若田宇宙飛行士は、マイケル・フィンク、サンドラ・マグナス両宇宙飛行士とともに、NBLのプールにて、船外活動の訓練も行い、「きぼう」日本実験棟に関わる作業やISSの機器の交換などのメンテナンス作業、右舷側の太陽電池パドル回転機構(Solar Alpha Rotary Joint: SARJ)に関わる作業など、長期滞在中に実施する可能性のある作業について、訓練を行いました。

ISS長期滞在

1J/Aミッション報告会

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筑波宇宙センターにて報告会を行った1J/Aクルー

土井宇宙飛行士は、日本に帰国し、東京や筑波宇宙センター(TKSC)、鹿児島にて、1J/A(STS-123)クルーとともに、ミッションの報告会を行いました。

報告会では、土井宇宙飛行士が、国際宇宙ステーション(ISS)で行った作業や、宇宙で見たこと、感じたことを、映像や写真を交えながら紹介しました。会場に来場された方からは、多くの質問が寄せられました。

土井隆雄宇宙飛行士帰国報告会開催レポート
STS-123ミッションクルーによる筑波宇宙センターでのミッション報告会の開催レポート
1J/Aミッション

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