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JAXAの宇宙飛行士

JAXA宇宙飛行士活動レポート 2005年12月

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JAXA宇宙飛行士の2005年12月の活動状況についてご紹介します。

ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)候補者訓練

古川、星出、山崎宇宙飛行士は、12月も引き続きスペースシャトルのミッションスペシャリスト候補者訓練を行いました。スペースシャトルシステム訓練やISS訓練、T-38ジェット練習機操縦訓練などを実施しました。また、MS候補者としてのスペースシャトルシステム訓練は全て終了しました。

スペースシャトルシステム訓練

スペースシャトルのシステムに関する講義のほかに、シミュレータを使用した不具合が発生したときの対応訓練(マルファンクション訓練)が実施されました。また、チームに分かれて各サブシステムの知識をもとに必要なタスクを行うという運用訓練や、スペースシャトルの打上げ、帰還の運用を机上で確認するペーパシミュレーション(Paper SIM)が実施されました。順次行われてきた、スペースシャトルの各サブシステムの最終評価試験は全て終了し、MS候補者としてのスペースシャトルシステム訓練は終了しました。今後も、スペースシャトルに関する維持・向上訓練を続けていきます。

MS候補者訓練におけるスペースシャトルの訓練は今月で全て修了しました。 数名の候補者同士で、シミュレータのコックピットに座り、打上げから帰還、 緊急不時着などの訓練を繰り返し実施してきました。ミッション・スペシャリスト (MS)の席とコマンダーの席とを交互に座り、コマンダーの役目も訓練できたこと、 そして経験豊かなインストラクタから多々学べたことは、とても貴重でした。 今後は、Mission Control Centerと合同でシミュレーションを行ったりしながら、 地上管制官とクルーとのチームワーク、更なる運用能力の向上に努め、 「きぼう」の打上げ・運用を精一杯支援していきたいと思います。

ISS訓練

国際宇宙ステーション(ISS)の熱制御システム、環境制御システム、ロボティクス/機構系システム、緊急時運用などの各サブシステムに関する講義、実技の訓練を行いました。また、各サブシステムごとの最終評価試験が順次行われています。

「きぼう」日本実験棟強化訓練

写真:クリックすると拡大します 写真:クリックすると拡大します
組み立て・起動の訓練を受ける野口宇宙飛行士(左)とインストラクタ(右) 船内活動の訓練を受ける野口宇宙飛行士(左)とインストラクタ(右)

野口宇宙飛行士は、筑波宇宙センター(TKSC)にて、「きぼう」日本実験棟強化訓練を行いました。この強化訓練は、他の宇宙飛行士より「きぼう」について熟知した宇宙飛行士、「きぼう」スペシャリストの養成を目的としています。

今回の訓練では、「きぼう」の組み立て・起動、そして、それに係わる様々な状況に対して、システムの制約等に基づき自身で組み立て・起動手順を検討する訓練を行いました。その他に、「きぼう」船内実験室のモジュール間換気(IMV)バルブの交換やラックの移設などの訓練を行いました。

「仕事場は宇宙」向井宇宙飛行士講演会

写真:クリックすると拡大します
日本大使館広報文化センターにて講演を行う向井宇宙飛行士

12月9日、向井宇宙飛行士はパリの日本大使館広報文化センターとパリ日本人学校にて「仕事場は宇宙」をテーマに講演を行いました。会場には両講演合わせて約330名の方々が参加されました。

向井宇宙飛行士は、宇宙で体験したことや微小重力環境で起きた現象、ISSなどについて紹介しました。両講演とも会場から多くの質問が寄せられ、参加された方々と交流を深めました。

最終更新日:2006年1月20日

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