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日本科学未来館気付

平成15年2月19日
第18回宇宙飛行士会議実行委員会事務局

第18回宇宙飛行士会議に向けた役員会議開催のご報告

第18回宇宙飛行士会議開催に向けた役員会議が、本年2月17日〜18日に開催されましたのでご報告いたします。この会議は世界宇宙飛行士会議開催のために唯一開催される準備会であり、全体プログラム、メインテーマ、各テクニカルセッションのテーマなどを決定しました。

本役員会議のメンバーは以下の6名です(敬称略)

ロシア Sergei Avdeyev     (Soyuz TM-15, Soyuz TM-28搭乗)
Gennadi Strekalov  (Soyuz T-3, Soyuz T-8, Soyuz T-10a, Soyuz T-11,Soyuz TM-10, Soyuz TM-21)
カザフスタン Toktar Aubakirov (Soyuz TM-13)
アメリカ John Fabian (STS-7, STS-51G)
Karol Bobko (STS-6, STS-51D, STS-51J)
日本 毛利 衛(STS-47、STS-99)

 

また今回、決定した事項は以下の通りです。

  1. テーマ「宇宙と教育」について

  2. コロンビア事故について(クローズドセッション)

  3. 宇宙飛行ミッションについての最新報告

  4. 国際宇宙ステーションについて

  5. 将来の有人宇宙開発計画について


3.コミュニティデーの開催(開催地:花巻、広島、鹿児島、その他未定):

宇宙飛行士が全国の拠点科学館等最大8カ所に数名ずつ赴き、各地のイベントに参加して、青少年や市民と直接対話し、交流を深めます。

さらに、国際宇宙ステーションと日本科学未来館を衛星通信回線で10分間結び、TV会議を行います。その模様は、通信衛星、インターネット等を通じて、その他の会場及び学校3,500校にも配信されます。

 

4.来日宇宙飛行士:約70名(予定)