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「きぼう」日本実験棟

若田宇宙飛行士の任務

最終更新日:2009年06月10日
写真:ISSのロボットアームの操作を行う若田宇宙飛行士

SSRMSの操作を行う若田宇宙飛行士

若田宇宙飛行士は、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)として、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)を操作して「きぼう」日本実験棟の組立て作業を行うほか、ISS長期滞在クルーの業務引継ぎなどを実施します。

ISS長期滞在クルーの交代

飛行3日目に、ティモシー・コプラ宇宙飛行士と交代して、約4ヶ月にわたるISSのフライトエンジニアの任務を終了し、STS-127ミッションのMSとなります。

飛行3日目
若田宇宙飛行士ISS長期滞在

船外実験プラットフォームの結合と起動

写真:「きぼう」船外実験プラットフォームの「きぼう」船内実験室への結合

船外実験プラットフォームの船内実験室への結合イメージ

SSRMSを操作して、「きぼう」船外実験プラットフォームをスペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)から取り出し、「きぼう」船内実験室に結合させます。
結合と同時に、船外実験プラットフォームの電源が自動で投入されます。その後、電力系、通信制御系、熱制御系といったサブシステムを起動していきます。

飛行4日目
「きぼう」船外実験プラットフォーム

「きぼう」ロボットアームの較正

写真:「きぼう」ロボットアーム制御ラックで作業する若田宇宙飛行士

「きぼう」ロボットアーム制御ラックで作業する若田宇宙飛行士

飛行9日目に行う「きぼう」ロボットアームによる船外装置移設の準備作業として、「きぼう」ロボットアームの較正を行います。

飛行5日目
「きぼう」ロボットアーム

船外活動の支援

「きぼう」ロボットアームを操作して、船外活動クルーの作業を支援します。

飛行6日目

船外パレットの取付け

写真:「きぼう」船外パレットの「きぼう」船外実験プラットフォームへの取付け

船外パレットの船外実験プラットフォームへの取付けイメージ

スペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)から取り出した「きぼう」船外パレットを、SSRMSを操作して、船外実験プラットフォーム上の取付け場所に取り付けます。

飛行7日目
「きぼう」船外パレット

船外装置の移設

写真:船外装置の「きぼう」船外実験プラットフォームへの移設

船外装置の船外実験プラットフォームへの移設イメージ

船外パレットで運んできた船外装置のひとつである全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)を、「きぼう」ロボットアームを操作して船外実験プラットフォームへ移設します。

飛行9日目
MAXI

曝露機器輸送用キャリア(Integrated Cargo Carrier-Vertical Light Deployable: ICC-VLD)の回収の補助

交換した古いバッテリ6台を載せたICC-VLDを、スペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)へ回収する際、SSRMSでICC-VLDを把持し、スペースシャトルのロボットアーム(SRMS)に受け渡します。

飛行10日目

業務引継ぎ

ISS長期滞在クルーの業務引継ぎを実施します。

若田宇宙飛行士ISS長期滞在
 
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